
今回は全てのiPhoneユーザーにおすすめの有料・無料カメラアプリの紹介です。
iPhoneで写真を撮っていて、もっと綺麗に撮れないかなーと思ったことはないですか?
それはiPhoneのネイティブカメラや無音カメラだけで撮影しているからではないでしょうか?
スマホカメラと普通のカメラの違いはアプリ(ソフトウェア)で撮影の幅を広げられます。
ハードウェアを補うことのできるカメラアプリは、有料のものもありますが、高いレンズやカメラ本体を購入するのに比べたらとってもお得に購入できますので、ぜひチェックしてみてください。
この記事では
全てのiPhoneユーザーにおすすめのカメラアプリ一覧
まずは全てのiPhoneユーザーにおすすめしたいカメラアプリを紹介します。
おすすめのカメラアプリ
- ProCamera→撮影条件が厳しい時
- Halide→ボケを調整したい時
- ネイティブカメラ
これら3つのカメラアプリがiPhoneユーザーにおすすめです。
ProCameraとHalideは有料のカメラアプリですが、iPhoneでいい写真を撮影したい方には必須のアプリです。
私バカロカも今実際iPhone 11 Pro MaxとiPhone 8を使用していますが、ネイティブカメラだけでなく使用頻度が高いおすすめのカメラですのでぜひチェックしてみてください。
ProCamera
ProCameraは当サイトでもたびたび紹介しているカメラアプリです。
私がiPhoneカメラアプリで一番最初に購入したアプリです。
ProCameraをおすすめする理由は簡単に言えば、撮影条件が厳しい時に超便利だからです。
というのもProCameraでは一眼レフのようにカメラの設定を変更することができます。
具体的にできることは以下の表にまとめています。
ポイント
- 明るさ調整ができる
- シャッタスピードを変更できる
- ISO数値も変更できる
- HDRがより綺麗に撮れる
- ナイトモード付き
- 撮った写真の編集ができる
- 手振れ防止機能付き
明るさ調整やシャッタスピード、ISO数値も変更できるので撮影条件に合わせた撮影ができるようになります。
特に明るすぎる場面や、暗すぎる場面では大活躍です。
iPhone 8でもiPhone 11 Pro Maxでも使用頻度の高い便利カメラアプリなので有料でも是非購入を検討していただきたいカメラアプリです。
iPhone 11 Pro MaxでもProCameraを使っていますが、ネイティブカメラがメインです。
理由は次世代HDRやDeep Fusionのようなネイティブカメラを使うメリットがあるからです。
-
-
ProCamera レビューと使い方! 【マニュアル設定で撮影の幅を広げろ!!】
Halide
Halideはボケを調整できるカメラアプリです。
ポートレートやブツ撮りをするときに対象だけを引き立たせたいときに便利なカメラアプリです。
iPhone XS以降ではポートレートモードで撮影した写真は、撮影後にF値を変更できます。
Halideはわざとぼかしたいときなどに使うカメラアプリです。
撮影対象全部をぼかすこともできます。
iPhoneでの撮影は必ずどこかの部分ははっきりと映るようになっているので、ボケを完全に調整したいという方におすすめのカメラアプリです。
ボケの調整をしている様子を収めた動画を用意しました。
マニュアルでボケの調整をするため、はっきりと綺麗に撮れなくなるかもしれませんので、注意が必要です。
iPhoneを一眼レフのようにボケの調整したい方におすすめの有料カメラアプリです。
ネイティブカメラ
iPhone 11シリーズではネイティブカメラでも十分です。
それ以前のiPhoneシリーズでは上記2つの有料カメラが必要になる場面が多いです。
iPhone 11シリーズはカメラ性能が素晴らしいのですが、それでも撮影条件が厳しいときには「ProCamera」、ボケの調整が必要なときには「Halide」がおすすめです。
しかしiPhone 11シリーズでは好条件時での撮影では、ネイティブカメラだけでもハッとするような写真が撮れます。
ただしiPhoneのネイティブカメラだけでは、暗い室内や明るすぎる場所の撮影では、必ず壁にぶつかります。
そのときはこちらの記事で紹介しているおすすめのiPhone用の有料カメラアプリの購入をご検討ください。
Filmic Pro
Filimic Proはビデオ撮影をマニュアルでできるアプリです。
ビデオ版ProCameraという感じです。
iSO値、シャッタスピードやフィルターをかけて動画を撮影することができます。
なによりボケ具合も調整できるので、iPhoneとはいえ一眼レフのようにビデオ撮影をすることができます。
iPhoneで本格的にビデオ撮影をするならこのFilmic Proは必須アイテムになります。
すべての撮影条件をマニュアルで設定でき、フィルターやオーディオの把握も便利です。
まとめ
この記事ではiPhoneで綺麗な写真を簡単に撮りたいと思っている方や、プロフェッショナルな写真を撮影したいと思っている方におすすめのカメラアプリを紹介しました。
iPhone 11シリーズはカメラ性能が素晴らしいのですが、それでも撮影条件が厳しいときには「ProCamera」、ボケの調整が必要なときには「Halide」といった有料カメラアプリの使用がおすすめです。
この2つの有料カメラがあれば、他に購入する必要はないです。
一眼レフ、レンズといった費用と違い3000円ぐらいで済むので最高にコスパが高いアプリです。
カメラを購入することに比べれば手元のiPhoneを3000円でカメラ性能を引き上げてくれるので、ぜひおすすめです。
モバイルビデオグラフィーを目指す方はFilmicPro一択です。
カメラアプリの使い分け
個人的なカメラアプリの使い分けをまとめてみました。
静止画
- 明るい室内→ネイティブカメラアプリ
- 暗い室内→ProCamera
- 屋外(快晴)→ProCamera
- 屋外(曇り)→ネイティブカメラアプリ
- 夜→ネイティブカメラアプリ
- 夜のライトアップ→ProCamera
- シャッタースピードを使った撮影→ProCamera
- ポートレート→ネイティブカメラアプリ or Halide
- ブツ撮り→ネイティブカメラアプリ or Halide
- HDR→ネイティブカメラアプリ
- ビデオ撮影→FilmicPro
ココがポイント
動画撮影はFilmic Pro一択。特にプロフェッショナルなビデオを撮影する場合。
今日のガジェ道

おすすめスマホカメラ記事
スマホカメラ関連記事
おすすめのiOSアプリ
おすすめアプリ