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iPhone 11シリーズの目玉特徴、「Deep Fusion」が半端ない。iPhoneがスマホカメラの覇権を取るための新武器です。

投稿日:2019年10月4日 更新日:

バカロカ
こんにちは!平成最後のガジェット界の麒麟児、@バカロカです!
今回はiPhone 11シリーズの目玉特徴「Deep Fusion」のベータ版が公開されたので紹介します。

Appleのスペシャルイベントでも紹介されたこのDeep Fusionですが、iOS 13.2がデベロッパー向けに公開されたみたいですので、Deep Fusionの特徴・仕組みを紹介したのちTwitterから画像を引用して、どんなものが撮影できるかを見ていきましょう。

 

Deep Fusionとは

Deep FusionとはApple公式によれば 

Deep Fusionは、A13 BionicのNeural Engineによって可能となる新しい画像処理システムです。Deep Fusionは高度な機械学習を使って写真のピクセル単位での処理、写真のすべての部分の質感、細部、ノイズの最適化を行ないます。

というこです。

簡単に言えば、iPhone 11シリーズの新しいチップの機械学習能力を使って写真をいい感じに仕上げるよということです。

海外大手テックメディアのThe VergeがDeep Fusionについての説明を詳しくしているので簡単に翻訳してまとめました。
The VergeはスマートHDRについても説明してくれているので、スマートHDRが何かわかっていない方は先に下記のリンクをチェックしたほうがいいかもしれません。

 

Deep Fusionには3つのモードがある

https://www.theverge.com/2019/10/1/20893516/apple-deep-fusion-camera-mode-iphone-11-pro-max-ios-13-beta

Deep Fusionには明るさに応じて3つのモードがあります。

  1. 標準(広角)レンズは、通常の明るさの時はスマートHDRを使用し、中間の明るさよりも暗くなるとDeep Fusionが起動します。暗いシーンではナイトモードに切り替わります。
  2. 望遠レンズはDeep Fusionをメインに使用し、スマートHDRは非常に明るいシーンでのみ使われます。ナイトモードは常に標準レンズを使います。(たとえアプリないで2倍ズームと表示されていても。)
  3. 超広角カメラは、Deep Fusionにもナイトモードにも対応していないため、常にスマートHDRの使用になります。

ナイトモードはモードが適用中にはアイコンが表示されて、機能がオフにできます。一方、Deep FusionはユーザーがDeep Fusionのモードがオンになっていることはわからないようになっています。カメラアプリにもモードは表示されず、EXIFデータにもDeep Fusionは記録されないようになっています。

これはAppleが意図的にしていることだとThe Vergeでは伝えられています。それはユーザーはどうやって最高の写真を撮るかを考えずに、全てをカメラに任せて欲しいためという意図らしいです。


 

Deep Fusionの仕組み

Deep Fusionは水面下で多くの作業を行っており、基本的な動作は次の通りです。

  1. シャッターボタンを押す前に、カメラは高速シャッターにより4枚の画像を事前に取得します。シャッターを切った時に長時間露光の1枚を撮影しディテールの取得します。
  2. 高速撮影された3枚の画像と長時間露光の1枚を、「長時間合成(synhetic long)」と呼ぶ技術によって合成します。この点がスマートHDRとの大きな違いになります。
  3. 高速撮影された画像のうち最もディテールが優れた1枚を選択し、長時間合成の画像と合成します。スマートHDRと違い、Deep Fusionはこれら2つのフレームの合成だけになります。長時間合成の写真は4枚の写真を合成したものにはなりますが。全てのフレームはDeep Fusionに適した方法で、スマートHDRとは異なる方法でノイズの処理をします。
  4. 画像は、ピクセルごとに細部を表現できるよう4つの処理をします。各処理により、髪・肌・背景・空などの対象物に適した最高の処理を行います。
  5. 上のプロセスを経て最終的な画像が生成されます。

Deep Fusionの処理はスマートHDRよりも複雑なため、少し時間がかかります。複数の写真を撮影してからカメラロールに移行すると、Deep Fusionの処理を待つため、まず容量の低い画像が表示され、次に詳細な画像が表示されることになります。それでも、0.5秒以上かかることはないとAppleは言っています。

 

Deep Fusion 例

私がYouTubeでもPodcastでも追いかけているTylor Stalman氏がTwitterでDeep Fusionのデータ版の結果をシェアしてくれているので、当記事でも取り上げます。

Deep Fusion VS Smart HDR

一見あまり違いがないように見えますが4倍にズームしてみると、その違いがわかります。
Deep Fusionのほうが肌のディテールもしっかり残っていますね。

Deep Fusion VS iPhone XR

iPhone XRと比べるとその違いは等倍で見ても明らかですが、ズームで見るともう全然違いますね。
iPhone XRの写真はぼやけており、Deep Fusionで撮影された写真ははっきりと写っています。

彼のYouTube動画をシェアしたものは下記のリンクにまとめております。

 

iPhone 11 Pro VS iPhone 11 Pro

iOS 13.1とiOS 13.2でもこのDeep Fusionが使えるのと使えない境界になるので、興味深いです。

参考画像はBen Geskin氏のTwitterからです。

こちらも等倍ではあまり変わりませんが、ズームで見るとDeep Fusionがシャープさで上回っているのがわかります。

Apple公式もですが、本当にDeep Fusionのサンプル例はセーターや毛糸系が好きですね・・・。
わかりやすいサンプルが撮りやすいんでしょうかね笑

 

まとめ

今回はiPhone 11シリーズの目玉特徴「Deep Fusion」のベータ版が公開されたので、特徴の紹介をしました。

Deep Fusionのモード切り替えのシステム・プロセスの過程から実際に撮影されたサンプル写真を見て、早くアメリカに行ってiPhone 11 Proを受け取りたい気持ちが益々高まりました笑

写真撮りまくっちゃろ。ともううずうずです。

iPhone 11 Pro Max総合レビュー

iPhone 11 Pro Maxを1ヶ月以上使用した総合レビューは下記のリンクにまとめております。
Deep Fusionはやっぱりすごいです。

iPhone 11 Pro Maxを1ヶ月以上使用しての総合レビュー。2019年最高のハイエンドモデルをいい点も悪い点も正直に評価しました。

 

今日のガジェ道

バカロカ
Deep FusionはスマートHDRとは似て非なる、新しい撮影技術!iPhone 11シリーズだけ!これは欲しい!

 

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