
今回は私バカロカが実際にしているTOEICをはじめとした英語の試験や勉強に役立つ勉強方法を紹介します。
私バカロカはアルゼンチンに住みながらアメリカ企業に勤めています。
英語は話せますが、TOEICをはじめとした試験の勉強は欠かさずしています。
それは日常で使う言葉と試験で使う言葉は違ったりするからです。
そこで今回は、私バカロカが実際にしているTOEICをはじめとした英語の試験や勉強に役立つ勉強方法を紹介します。


私はこれからの時代は、紙よりもiPad × ノートアプリによる勉強が効率よくできると信じています。
英語の勉強に限らず、勉強にはiPad × ノートアプリの組み合わせが従来の10倍は楽になると思います。
これから英語の勉強をはじめたいという方はiPadの購入して、ノートアプリで勉強がおすすめです!
この記事では
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iPad × ノートアプリ
まずはじめに、私が進める勉強法である「iPad × ノートアプリ」について紹介します。
英語に限らず、どの試験・教科でもこの勉強方法は有効だと思います。
iPadとノートアプリを使って勉強するメリットは以下です。
メリット
- PDFに直接書き込みができる
- ノートを書い直さなくていい
- ノートの管理が楽
- 単語や残したメモが検索可能
- ハイライトやリサイズ、消しゴム等の機能が超便利
- カバンにいれる荷物が減る
- ノートの共有が楽
- スキマ時間に勉強ができる
iPad × ノートアプリ自体の活用方法は別の記事で紹介しますが、この記事では「TOEIC勉強のためのノートアプリ」について説明していきます。
こんな人が勉強方法について説明します。
バカロカはこんな人
- 英語のオンラインクラス受講歴2年
- TOEIC 910点
- 英検準一級
- 2011年初渡米
- 2013年からアメリカ・シカゴに留学
- 2016年にアルゼンチンに移住
- 現在ニューヨーク証券取引所上場企業の現地法人勤務
- フリーランスで英語の翻訳家
当サイトを運営している私バカロカはアルゼンチン在住で、ニューヨーク証券取引所上場企業の現地法人で英語・スペイン語を使って働いています。
英語の勉強はiPad Pro 10.5インチとiPad miniと、ノートアプリ「Notability」と「GoodNotes 5」を組み合わせて勉強しています。
また最新の語彙にアップデートするために海外ドラマ視聴を視聴したりもしています。
についてはこちらの記事にまとめています。
英語を勉強するための土台
英語に限らず、言語を勉強するうえで土台になる要素は 「発音・単語・文法」の3つです。
発音
言語を勉強するときにはまずはしっかりと発音について練習しましょう。
日本語はRとLの聞き分けや発音の使い分けが苦手な言語です。
英語にはRとLの発音は全然違います。
これは単語を覚えるときに、日本語の発音で英単語を覚えてしまうと、LなのかRなのか迷ってしまうということが起きてしまいます。
こうしたことを避けるためにもまずはしっかりと発音の違いを学び、頭の中でLとRの発音の区別がつくようにしましょう。
発音がしっかりとできれば、リスニング(聞き取り)もできるようになるので、試験対策にもなります。
単語
発音の次は単語(語彙)です。
単語は知っていれば知っているほど応用が聞きます。
文法がわからなくても単語が分かればなんとなく文章を繋げて想像をすることができます。
日本語でもそうですが、成長や経験と同時に増えてくる語彙を、意識的に増やしていかないといけません。
何かの経験があって思い浮かべることができる、第一言語とは違い、英語では強制的に脳にインプットする必要があります。
そのため何度も繰り返して読んだり、書いたりすることがインプットの鍵です。
文法
言語を勉強するうえで土台になる最後の要素は文法です。
発音をしっかり覚えて、単語もある程度頭に入ってから文法を勉強していきます。
発音も単語もわかっていれば、あとはそれらの使い方を練習するだけです。
発音を勉強する
上記の「発音・単語・文法」をiPadとノートアプリを使って勉強する方法を紹介していきます。
発音
発音の練習をするおすすめの方法は実際に英語ネイティブの講師とオンライン英会話をすることです。
言語の勉強をするときには必ずネイティブの講師と勉強をするようにしましょう。
日本語で、外国語の勉強はできますが必ずしもネイティブの人と同じ使い方・雰囲気と全く同じという風にはなりません。
英語に限らず、どの言語でも教科書だけではわからない、差異があります。
それをカバーするためにもネイティブの講師と練習することは大事です。
私のおすすめはオンラインでのクラスです。
理由は利便性です。
クラスのために外出する必要がなく、時間の調整がよりしやすいからです。
対面でないと不安と思われるかもしれませんが、ビデオをオンにして会話すれば意外と対面のようになります。
ココがポイント
発音の練習はネイティブの講師と!
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とはいえ
いきなりネイティブ講師とレッスンを受けるのは不安ですよね。
ある程度は勉強をして、時間がついてからオンラインクラスでもいいと思います。
それまでは発音の練習は本やアプリ、Youtubeやプラットフォームを利用して勉強することをおすすめします。
発音の練習はiPadを使わなくてもできますが、ビデオ電話やPDFにして上からメモをとる、CDの再生することができます。
オンラインレッスンはタブレットだと、ビデオ電話をするときに持ち運びがしやすいため、場所を選ばずにクラスに参加することができるというメリットがあります。
しかし、実際にiPadが言語の勉強で活躍するのは単語・文法の勉強をするときです。
iPadで単語・文法を勉強する
単語・文法の勉強をするときにiPadが大活躍します。
iPadでインプット・アウトプットの両方をすることができるからです。
デジタル時代ですが、単語・文法を覚えるためには結局、書いて反復することが記憶への鍵になります。
ノートに書き込むのと違い、iPadならノートは無限に作成できるので新しくノートを購入したり、無駄なページを乱作することもありません。
iPadの2大人気ノートアプリの「Notability」や「GoodNotes 5」は単語の勉強に最適です。
私が実際にしている勉強のステップはこんな感じです。
step
1PDF等のファイルをiPadのノートアプリで読み込む
ノートアプリから読み込みもできますし、ファイル管理アプリからドラッグ&ドロップもできます。
PDFファイルはオンライン教材などで、教科書を購入すれば入手できます。
step
2勉強
インプット
単語・文法の勉強はまず、インプットです。
iPad × ノートアプリだとこのインプットの作業がとても楽にできます。
ハイライト・ペン・消しゴムは全てApple Pencilだけでできますし、書いた文字の移動や大きさの変更もできます。
消しゴムで消して、書き直してーという作業を減らすことができます。
書き込みが面倒な人は、辞書やネットで検索してコピペやスクショするのもありです。

ノートアプリはSplit ViewでPDFとメモ用のノートを開くことができます。
単語・文法の例文や形容詞・名詞・動詞や発音などのメモを取っておくことができます。
もちろんPDFにそのままメモを取ることもできます。
紙の参考書と違い、消しゴムで消すことができるのがiPad × ノートアプリのメリットです。
インプットは繰り返すことが大事です。
二画面にしてメモ用ノートに何回も書き込みます。
アウトプット
次に実際に問題を解いてアウトプットをします。
PDFの問題集に直接解いていきます。
問題を解いている時に、わからない箇所や引っかかる箇所には「Check」とメモをいれておきます。
あとでノートアプリ内で検索するときに使います。
問題が終われば、次は答え合わせをします。
iPadで勉強するメリットは、ハイパーリンクをクリックすれば、そのページに自動でジャンプしてくれることです。
教科書と紙のノートと違い、答えのページと問題のページを何回もめくらなくていいのがノートアプリの強みです。
答え合わせの時に、間違った問題があれば「Check」や「Error」などの自分で決めた言葉をメモしておきます。
そして間違えた例題を手書きノートに書いて頭に再入力します。
step
3復習
問題を答え合わせした後は復習です。
問題を解いている時、答え合わせの時に残しておいたメモ「Check」を検索します。
ノートアプリは手書きの文字も認識してくれます。
間違えや疑問がある箇所を見つけ直すことができます。
検索したものは、手書きノートに書き残しておいたり、補足、例文を書いたりします。
自分が間違えたところや疑問に残った箇所を簡単に探しだせるのがiPad × ノートアプリのいいところです。

iPadを紙のような書き心地に
iPadを紙のような書き心地にするにはペーパーライクという保護フィルムがおすすめです。 特殊表面形状デザインによりケント紙に鉛筆で描いた時の触感を実現してくれます。
まとめ
この記事では、実際に私がiPadでしている英語の勉強方法を紹介しました。
紙のノートと参考書ではなく、iPad × ノートアプリを使うメリットは以下です。
メリット
- PDFに直接書き込みができる
- ノートを書い直さなくていい
- ノートの管理が楽
- 単語や残したメモが検索可能
- ハイライトやリサイズ、消しゴム等の機能が超便利
- カバンにいれる荷物が減る
- ノートの共有が楽
- スキマ時間に勉強ができる
個人的には、ノートの管理が楽、単語やメモの検索ができる等のノートアプリならではのメリットが特にiPadで勉強する理由です。
そしてiPad Proで作成したノートを、iPhoneやMacbook Proでも確認できるし、ベッドに寝転がりながiPad miniで復習できます。
どこででも勉強できる環境になるので、継続して勉強ができます。
またノートやペン・消しゴムを買い換える必要もなく、友人などにノートの共有もできるのも便利です。
以上の理由でこれから英語の勉強をはじめたいという方はiPadの購入して、ノートアプリで勉強がおすすめです!
おすすめのノートアプリ
英語の勉強だけで言えば、GoodNotes 5がおすすめです。
理由はペンやハイライトの色・太さを簡単に変更できるし、PDFの書き込みが楽だからです。
同じノートを二画面で編集ができるのもポイントです。
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