iPhone 11 Pro Max レビュー

iPhone 11 Pro Maxレビュー!【3ヶ月使用して、買いか徹底検証】

iPhone 11 Pro Max3ヶ月使用レビュー

バカロカ
こんにちは!令和きってのガジェット界の麒麟児、@バカロカです!
今回はiPhone 11 Pro Maxを3ヶ月使用レビューです。

2019年の10月にアメリカまで、iPhone 11 Pro Maxを求めて旅行に行き、早くも3ヶ月が経っていました。

iPhone 11 Pro Maxについては1ヶ月が過ぎた時に総合レビューを書きましたが、この記事ではそれから気持ちが変わった点や3ヶ月使った時点での気づきをフォローアップしていきます。

この記事では

3ヶ月以上iPhone 11 Pro Maxを使って、買いかどうかを徹底検証していきます。

 

3ヶ月使用してみて

iPhone 11 Pro Maxは買いなのか?

まずはタイトルの質問に答えます。

iPhone 11 Pro Maxは買いかどうか。

買いではないです。

もちろん購入する目的によりますが、一般的には買いではない機種です。

しかし、ある一定の層には買いのスマホです。

iPhone 11 Pro Maxはこんな方におすすめです。

こんな方におすすめ

  • iPhoneだけで旅行の写真を残したい
  • iPhoneで写真・動画撮影をガチりたい
  • バッテリー持ちがいいカメラみたいに使えるスマホを探している

これらにあてはまる方には間違いなく買いのスマホです。

理由は後述します。

バカロカの正直レビュー

まずiPhone 11 Pro Maxを3ヶ月使用してみた現在の正直な気持ちを書いておきます。

私はiPhone 11 Pro Maxをメインのスマホ(Go-toスマホ)としては使用しておりません。

メインではiPhone 8を使用しており、iPhone 11 Pro Maxはビデオカメラやカメラとして使用しています。

カメラとして使っているうえでのレビューになりますが、今のところiPhone 11 Pro Maxを買ってよかったなーと思います。

買って後悔したということはまだ一度も感じておりません。

*ただし初期の不具合による、ブラックアウトの時を除く笑

購入して満足の理由はたくさんありますが、その中でも以下の点が特に満足です。

ポイント

  • カメラのクオリティ
  • ディスプレイ
  • バッテリーの持ち

iPhone 11 Pro Maxはカメラ・ディスプレイ・バッテリーの三本柱のおかげで購入から3ヶ月使用した現在でも大満足です。

iPhone 11 Pro Maxを実際に使っていて不便だと感じる点は3ヶ月経った今現在、特にないです。

ひとつだけ不満点を挙げろと言われたら、本体価格をもっと下げろとだけ笑

バカロカ
高杉

 

カメラのクオリティ

私がiPhone 11 Pro Maxのレビュー記事を書くときは毎回このカメラがメインになってしまいます。

だって、このクオリティのためにわざわざアルゼンチンからアメリカにまで行って購入したのだもの笑

アルゼンチンでも買えますが、鬼高いのでアメリカまで行きました

というのもカメラをメインに使用するので、その周辺アクセサリーも合わせて購入したかったからです。

そしてアメリカでの買い物は日本に比べても安いケースが多いので(発送料の問題)、アメリカまで行きました。

別のメリットとして 日本以外の国でスマホを買えばシャッター音がついていないというのもあります。

トリプルレンズ

iPhone 11 Pro MaxはiPhone初のトリプルレンズを搭載したモデルになっております。

標準(広角)と超広角はiPhone 11と同じですが、Proモデルはこれらに加えて望遠レンズも搭載されております。

一眼レフなどで言う便利レンズみたいなものをようやくiPhoneでもできるようになったという感じです。

今までも望遠はできましたが、電子ズームでとても画質の粗いものでしたが、物理的に綺麗なズームができるようになりました。

この望遠レンズが必要かどうかが、iPhone 11にするかiPhone 11 Proモデルにするかの購入ポイントのひとつです。

私はサブスマホ、カメラ使用をメインとして購入したのでこの望遠レンズは必要だと思いました。

望遠というオプションがあることで撮影の幅を広げてくれるからです。

しかし、もし、カメラをメインに使用する目的ではない場合は余裕でiPhone 11がコスパが高くておすすめです。

iPhone 11 Pro Maxはコスパは全く良くない気がします。

カメラのクオリティやスマホ自体のクオリティは高いのですが、 10万円を余裕で超えてくるのは如何なものかとは思います。

進化したカメラ機能

物理的なトリプルレンズだけでなくA13 Bionicのおかげで、iPhone XS以前ではできなかったことができるのも満足度が高い理由です。

特に次世代HDRDeep Fusionといったカメラ機能の進化は見逃すことができません。

ナイトモードが使えるようになったのも大きい進化です。

この機能のおかげで息子の寝ている姿をばっちり綺麗に撮影することができるので、 親バカが捗ります。

 

ディスプレイ

iPhone 11 Pro Maxの購入満足度が高い理由にはディスプレイがあります。

iPhone 11 Proのディスプレイは「Super Retina XDR」と呼ばれる、とても質の高いディスプレイです。

このディスプレイのおかげで正確な色が表示され、編集の質も高まります。

特に一眼レフではなく、スマホの特権としてInstagramやSNSに撮影した写真・動画をそのままアップロードできるという点があります。

ガジェ江
超大事

この時に編集をLightroomやPhotoshopなどではなく、スマホでも正確に編集できるようになったのは大きいです。

iPhone 11 Pro Maxのクオリティの高いトリプルレンズで写真・動画の撮影、そしてSuper Retina XDRで正確なカラーで編集、そして承認欲求を爆発させるためにインスタグラムで暴れることができます。

ガジェ江
超大事(2回目)

輝度数

iPhone 11 Pro Maxでは最大輝度も日光の下で最大800ニト、HDRコンテンツを見るときは最大1,200ニトまで上がります。

これのおかげで日光の強い日の下でも画面がはっきりと見えます。

これが地味にありがたい進化です。

iPhone 8では日光が強すぎると、ディスプレイがはっきりと見えないことがありますが、iPhone 11 Pro Maxでは 同じシチュエーションでもはっきりと見えます。

これで撮影がしっかりできているか、映像がどのように写っているかをはっきりと認識することができます。

MAXだから

iPhone 11 Proではなく、iPhone 11 Pro Maxを購入したおかげか画面が大きいです。

これはよくも悪くも画面が大きいです。

デメリットとしてはモバイル機器として、その 携帯性が下がります

そのためポケットに簡単にいれたり取ったりが少し不便になります。

私の場合はアメリカのターゲットというスーパーで、安いショルダーポーチを購入したのでそこにいれるようにして解決しました。

それでもショルダーポーチを毎回持ち運ぶ必要があり、裸一貫というスタイルは断念しないといけません笑

しかしそんな携帯性のデメリットを補ってくれるのが、コンテンツ表示の大きさです。

動画や記事が大きく表示されるので、iPhone 8に比べて見やすいです。

特にビデオを見る時にこの画面の大きさは便利です。

NetflixやYouTube等の動画をiPhone 8とiPhone 11 Pro Maxで比べると、画面の大きさが違うのでコンテンツの表示される大きさも全く違います。

どちらもiPad mini等のタブレットに比べると小さいですが、それでもiPhone 11 Pro Maxはまだ見れるレベルです。

私の場合はiPad miniもiPad Proも所有しているので動画をスマホで見ることは少ないですが、外出先で見る時にはiPhone 11 Pro Maxはまだ許容範囲です笑

 

バッテリー

そしてiPhone 11 Pro Maxの買ってよかったという満足度が高い最後の理由がやはり、バッテリーの大幅な改善です。

Phone 11 Proシリーズは写真や映像の撮影をするためのモデルのため、バッテリーの持ちも大幅に改善されています。

一眼レフと違い、撮影するときにバッテリー交換ができないため、私は最初からよりバッテリー容量の大きいモデルiPhone 11 Pro Maxを購入しました。

バッテリーのためだけにMAXという通常のiPhone 11 Proよりも一回りも大きいサイズを購入しましたが、まったく後悔はないです。

バッテリーの持ちこそが撮影時に大事なことだと思っているからです。

もしメインのスマホとして購入するならiPhone 11 Proのほうがポケットにも入るし適切なサイズだと思いますが、カメラをメインとして使用する場合にはよりバッテリーサイズが大きいことのほうがはるかに大事です。

実際のバッテリーライフ

バッテリーライフはスペック通りに、最高に持ちがいいです。

朝からビデオを撮り続けてもその日の夜はもちろん次の日の昼でも持ちます。

メインスマホのiPhone 8があまり使わなくても夜には充電が必要なのに比べて、iPhone 11 Pro Maxはほとんど一日中使ってもそれでも充電は必要ありません。

写真・動画の撮影、編集等の重い作業をしても バッテリーの心配をすることがないのはストレスフリーでとても快適です。

これは本当にいい改善です。

モバイルチャージャーを持ち運んだり、バッテリーの残りを気にしなくてもいいのは最高に満足度が高いです。

 

3ヶ月利用して

3ヶ月使用して、未だに「しっかしデケェな、おい」と思うことはあります。

というのも私の場合はiPhone 11 Pro Maxをサブスマホとして使用しており、メインスマホはiPhone 8だからです。

iPhone 8を触った後にiPhone 11 Pro Maxを触れば、異常に大きく感じます。

反対にiPhone 11 Pro Maxを触った後にiPhone 8を触れば、iPhone 8がおもちゃみたいにちゃちく(?)感じる時もあります。

ガジェの助
おもちゃのちゃちゃちゃちゃちゃちゃンゴ

iPhone 11 Pro Maxだけを使用していればこういった違和感もないのでしょうが、私はiPhone 11 Pro Maxをメインにすることができません。

それはアルゼンチンという第三世界では、iPhoneは高級なものなので強盗や盗難の標的になりやすいからです。

そのため路上で気軽に使うわけにもいかないので、iPhone 8みたいに小さいサイズの方がいいんじゃないかなーと思っているからです。

2019年の10月にアメリカで、年末に日本でiPhone 11 Pro Maxをメインに使用しましたが、盗難の恐れがなかったので快適に使えました。

その時はiPhone 11 Pro Maxだけを使用し、特に不便に感じることはありませんでした。

路上で撮影しても盗まれないし、やっぱり先進国はいいなーと改めて思いました笑

 

iPhone 11 Pro Maxは買いなのか?

タイトルのように、もしiPhone 11 Pro Maxが買いなのか聞かれたら、もちろん使用目的にはよりますが、モバイルビデオグラフィーやモバイルフォトグラフィーに使おうと考えている方にはおすすめできる機種です。

何回も言っているカメラ・ディスプレイ・バッテリーの三本柱のクオリティの高さと信頼力、そしてコスパよりもクオリティ!!!という方には全力でおすすめできるモデルです。

大きすぎるという方にはiPhone 11 Pro、コスパが高いモデルと言う方にはiPhone 11をおすすめします。

 

まとめ

今回はiPhone 11 Pro Maxを3ヶ月使用してみたレビューでした。

iPhone 11 Pro Maxはカメラ・ディスプレイ・バッテリーの三本柱のおかげで購入から3ヶ月使用した現在でも大満足です。

iPhoneをカメラとして使いたい方には間違いなく買って後悔はないです。

カメラをメインに使わないという方はiPhone SEやiPhone 11がおすすめです!

2020年のスマホは、レンズの数・5G対応が注目されがちですが、私はもうこのiPhone 11 Pro Maxがあるので、あと数年は買い替えはないです笑

5Gはどうせ私の住む アルゼンチンではすぐに対応されないし、対応されても5年後とかなので全く気にならないです(震え声)。

5Gやレンズが増えることで、2020年発売のスマホもまた高騰すると見ています。

でもそんな新しい技術に興味がない(または私みたいに恩恵がない)場合はこのiPhone 11 Pro Maxという選択肢もまだまだありますよ。

私はもうスマホの情報をいちいち追って喜怒哀楽しなくてもいいぐらいの精神安定剤(iPhone 11 Pro Max)を入手したので、この2020年は別のジャンルに手を出していきたいです。

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