
今回は私バカロカのモバイルフォトグラフィーの相棒、iPhone 11 Pro Maxのカメラアプリとその配置を晒します。
この記事はiPhone 11 Pro Maxを一眼レフの代わりに使いたい、おすすめのカメラアプリを探しているという方に向けて書いていきます。
ProCameraやHalide,Filmic Proのような有料カメラアプリからVISCOやFocosといった編集アプリを紹介していきます。
私は2019年の10月にiPhone 11 Pro Maxを購入するために、アルゼンチンからアメリカに行きました。
それぐらいiPhone 11 Pro Maxは魅力的なカメラでした。
普段のGo-toスマホはiPhone 8を使用していますので、iPhone 11 Pro Maxはカメラの使用に特化した構成になっています。
この記事はこんな方におすすめ
- iPhone 11 Pro Maxにどんなカメラアプリが必要かわからない
- モバイルビデオグラフィーを極めたい
iPhone 11 Pro Maxの中身
まず実際に私のiPhone 11 Pro Maxには何がはいっているかご覧ください。
現在はこんな感じのホーム画面になっています。
ホーム画面は一画面のみです。
モバイルビデオグラフィー・モバイルフォトグラフィーのために購入したiPhoneなので有料・無料のカメラアプリに特化しています。
カメラ・編集アプリ
カメラアプリ
私がiPhone 11 Pro Maxに入れているカメラアプリは以下です。
カメラアプリ
- ProCamera
- Halide
- Filimic Pro
- 純正カメラアプリ
ProCameraとHalideは写真撮影の時にシーン別で使い分けています。
詳しい使い分けは下記のリンクにまとめております。
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iPhoneユーザーにおすすめの有料カメラアプリまとめ。【ボケやシーン別に使い分けたいアプリ】
編集アプリ
編集アプリ
- Polarr
- VISCO
- Focos
ProCamera
ProCameraは当サイトでもたびたび紹介しているカメラアプリです。
私がiPhoneカメラアプリで一番最初に購入したアプリです。その当時はiPhone 8を使っていました。
ProCameraは撮影条件が厳しい時に使用します。
ProCameraは一眼レフのようにiPhoneのカメラの設定を変更することができます。
純正のカメラアプリではiSOやシャッタースピードを変更することができないので、撮影条件が厳しい時はこういうマニュアルで設定できるアプリがおすすめです。
ProCameraで具体的にできることは以下の表にまとめています。
ポイント
- 明るさ調整
- シャッタスピードの変更
- ISO数値の変更
- HDRがより綺麗に撮れる
- ナイトモード付き
- 撮った写真の編集ができる
- 手振れ防止機能付き
明るさ調整やシャッタスピード、ISO数値も変更できるので撮影条件に合わせた撮影ができるようになります。
特に明るすぎる場面や、暗すぎる場面で大活躍です。
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Halide
Halideはボケを調整できるカメラアプリです。
ポートレートやブツ撮りをするときに対象だけを引き立たせたいときに便利なカメラアプリです。
ブログ用の写真を撮影するときに使います。
iPhone XS以降ではポートレートモードで撮影した写真は、撮影後にF値を変更できます。
Halideはわざとぼかしたいときなどに使います。
iPhoneでの撮影は必ずどこかの部分ははっきりと映るようになっているので、ボケを完全に調整したいという方におすすめです。
ボケの調整をしている様子を収めた動画を用意しました。
マニュアルでボケの調整をするため、はっきりと綺麗に撮れなくなるかもしれませんので、注意が必要です。
iPhoneを一眼レフのようにボケの調整したい方におすすめの有料アプリです。
Filmic Pro
Filimic Proはビデオ撮影をマニュアルでできるアプリです。
ビデオ版ProCameraという感じです。
iSO値、シャッタスピードやフィルターをかけて動画を撮影することができます。
なによりボケ具合も調整できるので、iPhoneとはいえ一眼レフのようにビデオ撮影をすることができます。
iPhoneで本格的にビデオ撮影をするならこのFilmic Proは必須アイテムになります。
すべての撮影条件をマニュアルで設定でき、フィルターやオーディオの把握も便利です。
Polarr
Polarrは撮影した写真を編集するアプリです。
フィルターの種類が豊富です。
フィルターを使う利点は簡単に編集できるのと、テーマのイメージを統一しやすいからです。
IGみたいに写真を編集することもできます。
iPhoneだけで写真の編集までこなしたいという時に便利なアプリです。
VISCO
VISCOもフィルターと写真を編集するアプリです。
Polarrよりもフィルターの種類が多く、また写真に合ったフィルターを自動で検出してくれます。
おすすめはPolarrとVISCO両方ともダウンロードして、編集する写真にあったフィルターを探す方法です。
Focos
Focosは焦点距離やボケの量を変更できるアプリです。
iPhoneでポートレートモードで撮影した写真なら純正のカメラアプリと同じようにF値の変更(ボケの量の調整)ができます。
iPhone以外で撮影した写真などは、焦点距離を変更することができます。
また焦点距離を3Dで把握することもできたりと、とても優秀な編集アプリです。
この便利な編集アプリの詳細についてはそのうちFocosのみの記事でも作成しようと思います。
その他のアプリ
カメラ・ビデオアプリ以外はiPhone 8に入っているアプリと同じようにAppleのエコシステムを使うアプリです。
Notability・GoodNotes 5・純正メモ・Agendaのようなメモアプリ。
Fantastical 2、Things 3というスケジュール・タスク管理アプリに、Sparkというメールアプリだけです。
Facetimeやビデオ電話やメッセージアプリはいれていません。
電池容量を喰うのと、撮影中に電話がかかってきたりすると撮影の邪魔になるからです。
まとめ
この記事はiPhone 11 Pro Maxを一眼レフの代わりに使いたい、おすすめのカメラアプリを探しているという方に向けて書きました。
ProCameraやHalide,Filmic Proのような有料カメラアプリからVISCOやFocosといった編集アプリを紹介しました。
iPhone 11 Pro Maxにこれらのカメラ・編集アプリをダウンロードすれば鬼に金棒です。
またBeastgripのようなカメラケージをはじめとした周辺アクセサリーを一緒に使うのもおすすめです。
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