
今回はノートアプリのトップ3に入るNotabilityとGoodNotes 5、どちらがおすすめかを紹介します。
最近ありがたいことに、ようやくこのサイトを通じて質問をいただく機会が増えました。
おすすめのiPadとか聞かれますが、圧倒的にノートアプリについての質問が多いです。


そこで今回はよく聞かれる質問の「NotabilityとGoodNotes 5、どちらのアプリがおすすめですか?」について答える記事をもうここで書いちゃいます。
新型iPad Pro発売の影響もあり、あまりにもこの質問が多いので記事にします。
両アプリを所有・利用している私バカロカの経験と独断でどちらのアプリがおすすめかを紹介していきます。
私は何かを購入するときは、ネガティブなコメントを必ず確認するタイプです。
そこで、この比較記事では、実際にNotability・GoodNotes 5を使っている時の不満点も紹介します。
この記事では
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Notability VS GoodNotes 5
iPadの2大ノートアプリ
Notability・GoodNotes 5の両アプリとも ノートアプリの中でも人気の有料アプリです。
iPadとApple Pencilを購入する理由としてiPadをノートとして使いたいと考えている方もいると思います。
特にこれから大学の講義中にiPadでノートを取りたいと考えている学生さんも多いのではないでしょうか。
そんな方にはApple Pencilを活用するためにもノートアプリのダウンロードを当サイトでは強くおすすめしております。
そしてそんなノートアプリの二大トップアプリがNotabilityとGoodNotes 5です。
両アプリともiPads(iPad 2018以降,iPad mini,iPad Pro)の最大の特徴でもあるApple Pencilを最大限に活かせるノートアプリです。
iPadをパソコンでもスマホでもなくタブレットとして活用するためのiPadの最高のアイデンティティでもあるので必須アプリです。
そして、どっちのアプリを購入すべきか、使うべきかという質問は常につきまとうものです。
これはiPadのノートアプリを検討している人が必ず最初につまずくところです笑
おすすめはどっち?
私個人の見解から、NotabilityとGoodNotes 5のどちらがおすすめのノートアプリかです。
おすすめのノートアプリは僅差で Notabilityです。
理由はやっぱり、Notabilityはノートに録音ができるから。これに限ります。
Notabilityでは外国語のクラスや会議の時に便利なレコーディング機能がついています。
レコーディングしながらノートもそのまま取れるし、後で録音中にどんなノートを取ったかもライブプレビューで確認することができます。
レコーディング機能はGoodNotes 5にはない機能で、Notabilityをトップアプリにしている要素です。
しかし、この録音を使う予定がない、ファイルを細分化して管理したい、PDFにメモを取りたい、テンプレートの種類が多い方がいいという方はGoodNotes 5のほうが幸せになれると思います。
Notabilityはシンプルなノートアプリですので、少しユーザーフレンドリーに乏しいUIです。
ノートを取ることに集中はできますが、ノートアプリに利便性を求める方には少し合わないかもしれません。
結論

- ノートを取りながら録音もしたい→Notability
- 使いやすいノートアプリがほしい→GoodNotes 5
という感じでいいと思います。
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Notabilityの不満点
Notabilityを使っている時の不満点は以下です。
気になる点
- ファイルを細分化して管理できない
- ユーザーフレンドリーとはいえない
ファイルを細分化して管理できない

GoodNotes 5
Notabilityはファイル管理にいたっては完全にGoodNotes 5に劣っていると言わざるを得ません。
しかし、ファイルをそこまで細分化しない予定の方ならそこまで気にならないかもしれません。
私はノートを大まかに、ブログ用、英語用、スペイン語用、Python用、SQL用という風にフォルダーごとに分けています。
そしてそのフォルダーの中でさらに細かく分けて使いたいのですが、Notabilityではざっくりとしかファイルを分けることができないので、少し物足りなく感じます。
ユーザーフレンドリーとはいえない
ペンの色や太さを変更するためには、各アイコンを一回クリックする必要があるので、GoodNotes 5に比べると少しですが手間に感じてしまいます。
それでも致命的にダメな点というわけではないです。
むしろ書くことだけに集中したい方にはこれぐらいシンプルなUIのほうがあっているかもしれません。
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Notability レビューと使い方!【Apple Pencil×録音の究極のノートアプリ】
GoodNotes 5の不満点
GoodNotes 5を使っている時の不満点は以下です。
気になる点
- ノート内に録音ができない
- アプリが出るたびに追加購入
ノート内に録音ができない
GoodNotes 5ではNotabilityと違い、ノート内に録音ができません。
せっかくユーザーフレンドリーで、ファイル管理も優秀なのですが、この機能がないために完全にGoodNotes 5だけ使うということが未だできていません。
もし録音機能が追加されれば、私はGoodNotesシリーズだけに絞ると思います。
外国語のクラスや会議ではレコーディング機能は大活躍だと思います。
ノートを取る機会が増えるからこそ、GoodNotes 5のようにファイルが細分化できるほうが管理しやすくていいんですけどね。
アプリが出るたびに追加購入
これは現状での不満点ではないですが、将来のことを考えた時の頭痛のタネです。
ひとつめは、GoodNotes 5は有料アプリですが、もし次のバージョン(例:GoodNotes 6)が更新されれば、追加購入をすることになります。
GoodNotes 4からGoodNotes 5にアップグレードされたときも、すでにGoodNotes 4を購入していた方は追加料金を支払ってアップデートする必要がありました。
その点Notabilityは同じひとつのアプリないでバージョンアップしてくれているので良心的です。
別のバージョンに以降する時にもう一度支払いが発生するのは理解はできますが、納得はできません笑

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GoodNotes 5 使い方とレビュー! 【ユーザーフレンドリーすぎるノートアプリ】
まとめ
今回はノートアプリのトップ3に入るNotabilityとGoodNotes 5、どちらがおすすめかを紹介しました。
実際にNotability・GoodNotes 5を使っている時の不満点も紹介することで、よりどちらが必要なノートアプリかを絞ることをお手伝いできたなら幸いです。
結局はノートアプリを何に使うかにはよりますが、レコーディング機能が必要なら絶対にNotability、そうでないならGoodNotes 5という感じだと思います。
それでも録音機能はいつ必要になるかわからないので、最初からレコーディング機能付のNotabilityを購入しておくという選択肢もあります。
GoodNotes 5は確かに使いやすいですが、レコーディングができないというのは絶対に不利な点です。
録音を使わない、便利なノートアプリのほうがいいという方は絶対にGoodNotes 5がおすすめです。
ノートを取るだけなら、テンプレートの種類の多さや利便性からGoodNotes 5がNotabilityよりも優れているように感じます。
今日のガジェ道

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