
今回は私が毎日必ず使うMacbook Proを3年使い続けたレビューです。
1日でスマホ・タブレットよりも触る時間が長い、まさにライフパートナーです。
今回はそんなライフパートナーでもあるMacbook Proさんを使用し続けて3年経つ元Windowsユーザーの目線から今さらレビューしていきます。
この記事では
ずっと使っているからこそ本当に気づくメリット・デメリットを紹介していきます。
私のMacbook Proのスペックに軽く触れてから、使用用途やメリット・デメリットを紹介していきます。
目次
Macbook Proのスペック
スペックをさくっと説明します。
- 2016年・Touch Barなし
- 13インチ Retina
- メモリ 8GB
- プロセッサ 2GHz
- intel core 5
- 250GB
ご覧の通り、なにもカスタマイズなしのデフォルト仕様です。
家電量販店でポンっと買ってしまうことになったためです。
購入の経緯は私のApple製品との付き合い方のところにも書いていますので興味がある方はそちらでご確認ください。
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私のApple製品と使い方。Macbook Pro、iPad Pro、iPad mini、iPhone 8、iPhone 11 Pro Max、Apple Watch Series 5、AirPods。
もちろんカスタマイズするに越したことはないのでしょうが、私は特に何の不満もなく3年使い続けてきました笑
これが意外や意外、買った当初はやっぱりアップグレードすればよかったなーとか後悔していましたが、3年使い続けてみるとそこまでアップグレードの必要性は感じていません。
ストレージ250wwwww クソザコナメクジwwwwwうぇwwwうぇwwww
とか思っていましたが、大事なデータや写真は結局HDDドライブに写すので気にならないです。
タイムマシーン代わりにも使うので定期的に装着しますしね。
動画や写真の編集など重い作業もしますが、それでも デフォルトのスペックでもかくつくことなく作業ができています。
メモリやプロセッサintel core 5が貧弱な数値ですが、実際に使い続けてみても性能が低いなーとか感じることはまったくありません。
Windowsの時とは違い、フリーズすることもなくサクサク動きます。
使用用途
使用用途は、動画や写真の編集など重い作業もありますが、メインの使い方はブログですね。
もともとブログを始めるために新しいパソコンを買おうと思ったのがはじめですからね。
ブログの使い方は
- 写真の編集
- 記事執筆
- 動画編集
- GIF制作
タブレットでも記事執筆だけはできますが、メディアの挿入をするときのファイル移動はやっぱりパソコンが便利です。
編集した後にそのままブログにメディアを挿入するのにタブレットではまだ慣れていないからか、私はしません。
それにMacアプリとしてスニペットを活用しまくりでいまさらタブレットで手打ちでHTMLや登録された言葉をひとつずつ書くのが億劫になってしまいました。
あと カーソル移動ができないってのもiPad Proのデメリットですね。
メリット・デメリット
私が使っていて思うMacbook Proのメリット5つにデメリットは3つです。
メリット
- 圧倒的にシンプルで美しいデザイン
- 持ち運びもできる超馬力マシーン
- トラックパッド
- UI
- USB Type-C ポート2つ
デメリット
- バタフライキーボード
- 外部メディアの対応が貧弱
- ゲームソフトがWindowsに比べると少ない
詳細は次の項目「おすすめの方・おすすめでない方」以降で説明いたします。
おすすめの方・おすすめでない方
こんな方におすすめ
- iPhoneやiPadなどのApple製品を既に持っている
- iCloudやAirdropを使いたい
- デザインのいいしゃれたパソコンが欲しい
- WindowsよりもシンプルなUIを使いたい
- デザイン制作や音楽関係で使いたい
補足をしますと、Macbook Proは既にiPhoneやiPadなどのApple製品を持っていて、デザイン制作や音楽関係のようなクリエイティブなことで使いたいという方に特におすすめです。
実際私の知り合いのクリエイティブな人は学校とかでMacが支給されるらしいです。
何回もこのブログを通して言いますが、Apple製品の魅力は製品同士の連携力です。
iPhoneやiPad,Airpodsなど製品同士なら連携が簡単ですし、AirDropを使えばシームレスでコピペやファイルが送受信できますし、iCloudを使ったデータ共有も本当に簡単にできます。
これがApple沼から抜け出せなくなる盛大な罠です。
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AirDropとは?データや写真をその場でiPhone等に転送できる魔法の機能。
後は外観もそうですが、UIも含めシンプルで操作性がいいです。
シンプルで美しい。
それがパソコンを使うときに、より愛着をもたせてくれ作業効率もあげてくれます。
ストレスフリーで作業するならMacbook Proです。
こんな方にはおすすめしません
- コスパがいいパソコンが欲しい
- 好きなようにカスタムできるパソコンがいい
- PCゲームをたくさんしたい
ご存知の通りコスパだけで見れば残念ながらApple製品は正直に言えば Windowsのパソコンに比べると高いです。
それでも世界中で愛され続けるのは、上記のメリットでも紹介したようなシンプルなデザインやApple製品同士の連携さです。
コスパだけでいえばWindowsですが、快適さで言えば断然Macbook Proだと個人的には思います。
ただし、PCゲームをたくさんする方にはおすすめできません。
その理由はシンプルに ソフトウェアがあまりMac OSに対応していないので、プレイできるゲームが限られてしまうからです。
Windowsのブートキャンプをすれば、見た目だけMacbook ProでWindowsとして使うこともできますが、これ以上コスパを悪くしたいなら最初からWIndowsを購入することをおすすめします。
2019年現在私が強く薦めるパソコンはDell XPS 13インチです。
これはまた記事にしますが、今年の初めはこのパソコンが爆発的に人気です。
次の項目からはMBPのメリットを紹介していきます。
圧倒的にシンプルで美しいデザイン
まず初めに伝えたいメリット。
それは・・・

ごちゃごちゃしてない究極のシンプルなデザイン。
わいが求めてたのはこんなやつやったんや・・・。と購入して起動した瞬間に思ったのを覚えています。
Windowsも今でこそMacbookをパクったような中韓台灣が増えていますが、私の時代はゴッテゴテのものばかりでした。
そんなときにこの海外の超シンプルなデザインのパソコンを見たときに心奪われましたね。
以来気になって、私の場合は自分でもApple製品を持っている人におすすめとか言っていますが、Androidスマホしか持っていないのに買っちゃいましたよ。
しかも冒頭で言ったようにデフォルトで笑
それぐらいデザインが素晴らしいんです。

持ち運びもできる超馬力マシーン
Macbook Proはデスクトップと同じかもしくはそれ以上の性能(価格も)なのに、持ち運べるという 超サイヤ人のバーゲンセール状態です(???)。
15インチの場合は家から持ち運ぶのに億劫になるかもしれません。
ただ私が使っている13インチでは家の中はもちろん、外出先にも専用のカバーケースに包んであげれば簡単に持ち運べます。
カバンにも余裕でスポッと入ります。
ただ最近はタブレットを入手してからはタブレットを持ち運ぶようになりました。
というのも私が住むブエノスアイレスは治安が鬼悪いので、強盗盗難などしょっちゅうあるので仕事道具であるパソコンを盗まれるともう立ち直れないからです。
タブレットなら最悪・・・・まだなんとかなるかな・・・という覚悟で持ち運んでいます笑

超馬力マシーン
超馬力だけでなく、OSのおかげかもしれませんが、ソフトウェアの処理能力はMacbook ProのほうがWindowsに比べるといい気がします。
動画や写真の編集など重い作業でもフリーズすることもなくさくさく動きます。
Windows時代にはパソコンの起動から5分は待ち状態の、ソフトの起動にも1分かかるような状態でした。
(今のご時世にはもうそんなことはないのかもしれませんが)
仕事柄Windowsのパソコンも使うのですが、やっぱりソフトウェアの処理がデスクトップでも遅い気がします。
デフォルトのスペックでこれなんて・・・・Macbook Pro、恐ろしい子・・・・。
これでさらにいろいろスペックをアップグレードすればどうなることか。

トラックパッド
これがまた便利なんですよね。
大きいトラックパッドによる操作性の良さだけでなく、Zoomや縮小など、スクロール、ロテートをはじめとした写真の編集の時にも役立つ操作性。

マウスいらずのノートパソコン。
最高ですわ。
移動の時にマウスを持ち運ぶ必要がないってのは大きいです。
Windowsの時はトラックパッドも小さく操作性が悪いなーと感じることが多く、マウスはどこに行く時も必須でした。
しかしMacbook Proではマウスがなくても操作性がよくパフォーマンス性抜群です。
指の本数によってできる操作も変わってくるので、いろんな設定ができてカスタマイズ性もあります。

UI
これがまたMacbookとWindowsの違いですね。
UIがシンプルで使いやすい。
WindowsのときのごちゃごちゃしたUIと違い、シンプルで見やすい。
Windowsを仕事で使うときなんかは、ごちゃごちゃして見づらくて、いらいらしちゃいます。
外観もUIもシンプルなMac OSが最強ですわ。
USB Type-C ポート2つ
MacbookはUSB Type-Cのポートレートが1つなので、それに比べればポートがひとつ多いです。
最新のMacbook Airもポートが2つです。
ただ私はMacbook Air買うならMacbook Pro買ったほうがいいんじゃないかなと思っているタイプです。
USB Type-Cは従来のUSBの型に比べるてデータ転送も速く、差し込みの時に迷わずにすっと接続できます。

次の項目からはデメリットを紹介していきます。
バタフライキーボード
Macbook Proのシンプルなデザインにあった、シンプルなキーボードですが少しデメリットになりえる要素です。
気になるポイントとしては以下のようなことがあります。
気になるポイント
- 打鍵が浅い
- こまめにエアーダスターで埃を払う必要がある
- 掃除をしておかないと誤作動が引き起こされる
値段以外はほぼ完璧なMacbook Proですが、私が3年使っていて気になるのは キーボードですね。
バタフライ構造のキーボードで、がっつりとタイプするというよりは、浅いストロークです。
正直、 これはすぐ慣れるのでまっっっったく問題ではありません。
問題はこのバタフライ構造自体です。
キーが浅いため、埃などがキーの間に侵入すると誤作動が起こるようになります。
私の場合ですと、今は解決済みですが「A」のキーボードが自動的に2回タイプ扱い、「Q」がタイプできないなどありました。
そして現在進行中のスーパーいらいらさせられているのが、スペースキーの2度打ちです。
日本語の場合、ひらがなから漢字に変換するのにスペースキーを打つ必要がありますが、これが2度打ちの扱いになるため、変な漢字に変換させられて何回も直さないといけないのでいらいらです。
Apple公式の解決方法として紹介されているのが「角度をつけてエアーダスターで埃を取る」です。
(今も解決と変換したかったところが怪傑と変換されてイライラです。)

なのでファミコンカセットのようにフーフーしてますが、これってだ液とかで逆にダメになるんじゃないかなとも思ってます。
解決方法としては外部キーボードを購入する。
これに限りますわ。
こうなるとMacbook Proクラムシェルモードで使うことになるかもしれませんね。
外部メディアのポート面が貧弱
メリットとしてUSB Type-Cポートを2つあると紹介しました。
これは今後のUSB Type-Cに対応してくる規格が増えてくるのでメリットです。
しかし、
しかしですよ。
外部メディアのポートはUSB Type-Cポート2つのみ。
あるぇ。
CD,DVDのようなディスクはもう使う機会もないのでいいですけど、 USB-type AやSDカードのポートがないのは地獄です。
せっかく持ち運びのできるMacbook Proなのに、旅行では外部ポートを持ち運ぶ必要がでてくるのはマイナスです。
家で使うだけなら手間がかかるのが気になりますが、たまにしか使わないので気にならないです。
基本的にはファイルのデータ移動はiPhoneやiPadでするので関係ないです。
ただし、旅行でカメラのデータを転送しないといけない時には外部ポマルチハブを持ち運ばないといけないのは、本当に面倒です。
荷物も増えるし、忘れたらどうしようという不安感もでてきますし笑
私が使っているマルチハブはこちらです。
ゲームソフトがWindowsに比べると少ない
これはMacbook Proでゲームをしようと思っている人には知っておいて欲しいです。
Macに対応しているソフトは有名どころでも対応していないものもあります。
私も急にゲーム熱がでてきて、何かしようと今注目のゲームを探す時期が何回か訪れたことがありました。
そんなときに、プロモーションを見てこれいいなーと思ってダウンロードしようとしてもMacに対応していないということが多々あります。
なので反対にMacで対応しているソフトから逆に検索して、楽しそうなのをダウンロードすることをおすすめします。

まとめ
総合的にMacbook Proはおすすめかと聞かれると。

デザイン性、UI、クリエイティブなソフト、操作性、Apple製品との連携、馬力などMacbook Proならではの魅力がたくさんあります。
ただし、コスパの面やゲームの対応性、将来会社で働こうと考えている方にはWindowsがおすすめです。
Macが会社で使えないというわけではないですが、コスパの面からWindowsパソコンのほうが実際多いので学生のうちにMacしか使っていないと、急な操作の違いに困惑してしまいますので笑
私は元々Windowsで、Macに切り替えたわけですが、ブログ制作やビデオの編集など自分で何かを運営するぶんにはMacでもWindowsでもどちらでも大丈夫です。
デザインやそのほかの要素で判断したほうがいいと思います。
私はもし次買い換えることがあってもApple製品にしがみついていきます。
今日のガジェ道

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