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Pixel 3 XL完全レビュー。カメラの頂点。【 海外レビュー】

投稿日:2019年3月11日 更新日:

https://www.tomsguide.com/us/google-pixel-3-xl,review-5826.html

バカロカ
こんにちは!平成最後のガジェット界の麒麟児、@バカロカです!
今回は2018年11月に日本にも遂に上陸したGoogleより発売されたPixel 3 XLのレビューです。

以前よりGoogle純正のスマホPixelはアメリカをはじめ海外では販売されていましたが、日本では入手できませんでした。
それが昨年10月に遂に日本でも発売を解禁すると言う情報が入り、心ときめいた方も多かったのではないでしょうか。

Google純正ということで各メーカーの独自なアプリも入っていない、純粋なAndroidスマホです。

Pixel 3シリーズの最大の特徴はそのカメラ性能です。

シングルレンズという昨今のトレンドとは外れていながらも、カメラ性能の評価はすこぶる良いです。
それはGoogle様がカメラにAI機能を取り込んだためです。

AIを取り込んだことにより、カメラが自動的にシーンを判断して、写真の仕上げを神のように引き上げてくれます。

今回はそんなPixel 3のレビューをtom's guideの「Pixel 3 XL Review: The Camera Phone King」を翻訳して紹介していきます。

 

スペック

簡単なPixel 3 XLの要約

  • ゴージャスな6.3インチのOLEDディスプレイだが、まだ改良の余地はあるしノッチは大きすぎる
  • 小難しいことをしなくても「Top Shot」、「Super Res zoom」と「Night Sight」のモードを含めたAIのおかげで簡単に最高の写真が撮影できる。特に「Night Sight(以下ナイトモード)」は暗闇の中でもファンタスティックな写真が撮れるので素晴らしい。
  • フロントレンズが2つあり片方が広角レンズのため、セルフィー(自撮り)をするときにより広く撮影ができる。
  • Pixel 3はAIによって、通話に出られないときに代わりに電話の応対をしてくれるぐらい賢い。そしてそれは充分に機能している。
  • 顔による認証やディスプレイ下の指紋認証センサーはない。
  • PixelスタンドのアクセサリーはPixel 3をmini Google Homeとして使いながらもワイヤレスで充電できる。

 

Pixel 3との比較

  Google Pixel 3 Google Pixel 3 XL
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 845(スナドラ845) Qualcomm Snapdragon 845(スナドラ845)
スクリーンサイズ 5.5インチ 6.3インチ
フロントカメラ 広角レンズF値2.2と標準F値1.8レンズ 広角レンズF値2.2と標準F値1.8レンズ
背面カメラ 12.2MP F値1.8 OISとEIS 12.2MP F値1.8 OISとEIS
バッテリー 2915mAh、18w急速充電とQiワイヤレス充電対応 3430mAh、18w急速充電とQiワイヤレス充電対応
メモリ 4GB 4GB
ストレージ 64GBまたは128GB 64GBまたは128GB
防水規格 IPX8 IPX8
オーディオ デュアル前方放射型ステレオ スピーカー デュアル前方放射型ステレオ スピーカー
ソフトウェア Android 9 Pie Android 9 Pie
Bluetooth Bluetooth 5.0 Bluetooth 5.0
特徴 ワイヤレス充電は最大10wまで ワイヤレス充電は最大10wまで
材質 アルミ製フレーム(ハイブリッド コーティング加工) アルミ製フレーム(ハイブリッド コーティング加工)
カラー Clearly White, Just Black, Not Pink Clearly White, Just Black, Not Pink
重量 148g 184g
サイズ 長さ: 145.6mm 幅:68.2mm
高さ: 7.9mm
長さ: 158.0mm 幅:76.7mm
高さ: 7.9mm
バカロカ
違うのはサイズと重量とバッテリーの容量です。

 

デザイン

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デザインはPixel 2とさほど代わり映えしない。
しかし6.3インチのQHD+の解像度の大画面ディスプレイだ。(Pixel 2では最大XLの6インチだった。)

その画面はとても色鮮やかで魅力的だが、飛びかかってくるようなノッチは歓迎できない。
以前に比べるとベゼル幅は狭くなっているがそれでもiPhone XS MAXに比べてノッチの幅が大きい。

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GoogleはPixel 3の背面をガラスにマット仕上げにした。
これはGoogleの功績だ。
握り心地が良いだけでなく、指紋がつかない。

テストではPixel 3のJust Blackを使っていたが、Clearly WhiteとNot Pinkも購入可能だ。

人によってはJust Blackは傷がつきやすいと言うが、私の場合は特にそんなこともない。

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Pixel 3は背面に指紋認証のボタンがあるので、Face IDやスクリーン下の指紋認証などは忘れてもいい。
少し失望させられる。

 

ディスプレイ

ディスプレイは色彩が良い。
ただもう少し明るくする余地がある。

Pixel 3 XLは2018年発売されたOLEDディスプレイの中で最も見栄えが良い。

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映像はとてもシャープで、今にも飛び出してきそうで現実と錯覚するぐらいだった。

GoogleはPixel 2の時の批判を真摯に受け止めたのだろう、このパネルはカラフルで正確に映し出す。

私たちの研究結果によれば、Pixel 3 XLのスクリーンはsRGB色域の170.2パーセントと非常にいい記録だった。
この結果はiPhone XS Max(123%)とGalaxy Note 9(224%)の中間にあたる。
Pixel 3 XLのパネルの色差も0.35(0が最適)と、正確な色相が期待できまる。

しかし、このパネルはたった362ニト(輝度)しか放出しないので、明るさにはまだ改良の余地がある。
私たちのテストではiPhone XSがなんと606ニト、Galaxy Note9が9 604ニトだった。

 

AIによる写真撮影の革新

私たちの研究テストによると、Pixel 3 XLが今現在入手できるスマホの最高峰だ。
それに最も賢いスマホでもある。

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GoogleはAppleもSamsungもしていない方法でAIを運用している。

 

Top Shot

12MPの背面カメラの新機能「Top Shot(=トップショット)」は自動的に大量の写真を連写し、その中で最も良い写真を選択するようになっている。

機能を試した結果、それはとてもうまくいった。
スワイプすれば、GoogleのAIがどの写真を選んだか簡単にチェックできる。

 

Super Res Zoom

「Super Res Zoom(超解像ズーム)」もまたとても感動的だ。
部屋の向こうから壁に書かれた文字の写真を撮ってみた。Pixel 3 XLは望遠レンズを持ち合わせていないのにもかかわらず、撮影された文字は簡単に解読することができた。
Pixel 3は写真を再構成して、詳細を写しあげられるほどにスマート(賢い)スマホだ。

 

Night Sight

暗い場面での撮影パフォーマンスを確かめるために、Pixel 3 XLの「Night Site(ナイトモード)」を試してみた。
Pixel 3はシャッタースピードを遅くすることでより多くの光を集め、その後AIの機械学習エンジンにより明るい時の色を復元している。

ナイトモードで撮影した写真はご覧のようにシンプルに素晴らしい出来だ。
上の写真は暗いビデオラボで撮影したナイトモードの有り無しの写真を比べたものだ。

ナイトモードは同様にフロントカメラでも驚くほどうまく機能する。
通常の撮影モードは下のセルフィー写真のようにより現実的に撮影できるが、全体的にそのクオリティは粗い。

ナイトモードで撮ると、はっきりと明るい写真に仕上がった。

Pixel 3 XLのカメラのパフォーマンスはどうだって?超超超最高。

 

難しいシーンでも

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上の写真は午後6時頃にニューヨークのヘラルド広場で撮影された難しいシーンの写真だ。

Pixel 3 XLのHDR+カメラは、前の人々は露出させ、空の細部まではっきりと写すという素晴らしい仕上げようだ。
また左のビルのガラスでは反射を確認することもできる。

 

他のスマホと比べて

Pixel 3 XLとiPhone XS MAX、Galaxy Note9を比較した時に、総合的にはGoogleのAIカメラが一番優れていたが、全ての場面でいつも勝っている訳ではなかった。

上の写真ではPixel 3 XLがより木の幹をはっきりと写せており、コントラストでも勝っている。
iPhone XS MAXはぱっと見はよく見えるが、葉を含めてすべて飛び出しすぎ感がある。

両機を建物にフォーカスしたとき、Pixel 3は非常に暖色になり、iPhone XS MAXのほうが前の対象の光の調整がうまくいっている。
恐らくこのシーンだとHDR(iPhone XSのカメラ機能)のほうがうまく機能するのだろう。
iPhone XSの写真の方がバランスの取れた写りだ。

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上のフィリップ(男性)とモニカ(女性)を写した写真ではPixel 3が再び王座に戻った。

すべてにおいて他に比べてシャープで影のディテールもある。
iPhone XS MAXではフィリップの顔が黄色すぎる。
Galaxy Note9はパリッとした仕上がりだが、少し不快な色被りをしている。

Pixel 3 XLのポートレートモードを使って花を撮影した。

Pixel 3 XLのショットはより正確な紫がかったピンク色をしており、iPhone XS Maxの写真はもっと暖かみを与えている。
この場合、実際にはAppleの写真の色合いを好むが、Pixel 3の写真のほうがよりリアルな写りだ。

バカロカ
最新のGalaxy S10やiPhone XSと比較したレビューは以下の記事です。
Galaxy S10 vs Pixel 3。どちらのカメラが優れているか写真撮影で比べてみた。【 海外レビュー】
Pixel 3 XL vs iPhone XS MAX。どちらのカメラが優れているか写真撮影で比べてみた。【 海外レビュー】
Galaxy S10+ vs Pixel 3 vs iPhone XSのナイトモード撮影を比較してみた。【 海外レビュー】

 

広角セルフィー

Googleのスマホが初めてではないが、Pixel 3 XLのフロントカメラがデュアルレンズなのは気に入っている。
GoogleによるとPixel 3の広角レンズはiPhone XSに比べて184%以上の画角があると言っている。

そしてこの広角レンズはとても素晴らしい出来だ。

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標準レンズでは私と同僚のアダムを収める程度だが、広角レンズに切り替えると背景も含め幅広く撮影できる。
さらにあと数人は簡単に一緒に移ることができただろう。

もしPixel 3 XLがiPhone XS MAXに劣っているところがあれば、それは動画撮影だ。
iPhone XS MAXは夜の撮影やオーディオの品質、ほとんどの状況でより鮮明ではっきりとした映像を残すことができる。

 

Call Screen

スパム電話の技術の発展と共に、電話に出るまで迷惑電話の業者だと気づかないことが増えてきた。
そこでGoogleは新しい通話機能で迷惑業者に対抗する手段を作り出した。

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着信をリアルタイムでGoogleアシスタントに切り替えるので、応答する価値があるかどうかを判断できる。

自分のiPhone XSからPixel 3に電話をかけてこの機能をテストしてみた。

画面上部のボタンをタップするだけで、Call Screenに切り替わり、Googleアシスタントが応答し始めた。

これは今までで最も賞賛に値するAI実装機能のひとつだ。
他の会社がこぞってこの機能をコピーしようとしているのは明らかだ。

 

パフォーマンスとベンチマーク

スナドラ845のプロセッサと4GBのRAMでは日常使いの範囲ではスルスルっと動く。
しかしベンチマークのスコアでは他のAndroidスマホに遅れをとっている。

4Kビデオを1080pの動画に変換するのに、Pixel 3 XLでは2分42秒かかった。
Galaxy Note9は2分32秒と僅かに早かった。

一方A12 BionicチップのiPhone XSではたったの32秒で変換できた。

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これは6GBや8GBのRAMがハイエンドモデルの標準となりつつある現在でも4GBしかPixel 3にはないことに由来すると思われる。
しかし実際はRAMではなくPixel 3のメモリの管理コードに原因があるのかもしれない。

そのためGoogleはアップデートにより修正をするだろう。

 

電池持ち

Pixel 3 XLは3430mAhの電池容量と一つ前のシリーズのPixel 2 XLの3520mAhと僅かながらも少ない。
Tom’s Guideのテスト;LTE環境でネットサーフィンを150ノットの明るさで検証;ではPixel 3 XLは9時間30分と低迷した。
そこまでひどいわけではないが、他のスマホの平均9時間48分に比べると下回っている。

奇妙なことに同じ検証で行ったPixel 2 XLの12時間9分を大きく下回っている。
バッテリー容量が僅かに小さいと言うことが原因ではなくその他の要素があるのだろう。

Pixel 3では同じく平均より低い8時間27分であったことを付け加えておこう。
これもまたPixel 2の11時間7分に比べて大きく下回っている。

iPhone XS MAX(3174mAh)は10時間38分、Galaxy Note9(4000mAh)は11時間16分だった。

 

ソフトウェアとインターフェイス

もしまだAndroid 9 Pieを使用したことがないなら、新しいスマホとの付き合い方の準備をしておいたほうがいい。

Pixel 3では新しいGoogleのOSで運用されており、ホームボタンでホーム画面に戻り、上にスライドすることでマルチアプリタスクを起動できます。
これはとても直感的に操作できる。
そして操作時には物理ボタンのような感触がある。

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設定画面にアクセスするためには変わらず画面の上から下にスワイプである。

最近使用したアプリがGoogleの検索ボックス中央に表示されるのが気に入っている。

その他にもAndroid 9 PieにはApp SliceやDigital Wellbeingのような新しい歓迎すべき機能もある。

 

Pixel Stand

Pixel 3の箱には同梱されていないが、Pixel 3は18wの急速充電に対応している。
オプション購入のPixel Standでもワイヤレス充電ができる。

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このアクセサリーを使えば、Pixel 3をGoogle Homeのように使うこともできる。
アルバムをスライドショーで流したり、Smart Home家電をコントロールしたりPixel 3 XLのデュアルスピーカーで音楽を聞くことができる。

 

まとめ

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大画面のスマホにおいてPixel 3 XLはカメラとAIの最高峰だ。

確かにiPhone XS MAXはそのデザイン性の良さとA12のBionicチップにのさらに純粋なパフォーマンスの発揮性がある。
Galaxy Note9はSペンで生産性においてPixel 3 XLに勝っている。
Huawei Mate 20 Proはトリプルレンズに大きな期待が寄せられている。

しかし真剣に写真に取り組む人にとってはPixel 3 XLが一番価値のあるスマホだと言える。

 

バカロカ

発売当初はナイトモードを実装していませんでしたが、アップデートにより名実ともに最強のカメラ機能を持ったスマホの王者として君臨したのではないでしょうか。

電池持ちが少し悪いのが欠点ですが、ワイヤレス充電に対応しているのでちょこちょこ充電もできるのでそこまでの欠点ではないと思います。

バカロカ
結構購入しようか迷っています笑

 

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