
今回はiPadに適したおすすめのアプリまとめです!
仕事にプライベートに大活躍のiPadをさらに効率よく、またタブレットならではの使い方に最適のおすすめ無料・有料アプリを紹介していきます。
私はiPad ProとiPad miniを所有しており、この2つのiPadをApple Pencilを活かしながら使っています。
2020年現在、iPadの各最新モデルはApple Pencilに対応しています。
Apple Pencilを利用できるという点がiPhoneともMacとも違う、iPadを使う意義でもあり、メリットでもあります。
Magic KeyboardにMagic Trackpad、サードパーティのワイヤレスキーボードを利用した、キーボードのタイピングもできるので、iPadはタブレットの域を越え、パソコンライクに使うこともできます。
iPad ProやAirは仕事にも使えるレベルのiPadです。
そしてその性能を最大に発揮するためにはこの記事で紹介するような有料を含むアプリを活用する必要があります。
もちろんiPad(無印)やiPad miniのように、純粋にタブレットとして使うためのおすすめのアプリも紹介しています。
iPadを購入したばかりの方、新しい生産性アプリをお探しの方はこの記事をぜひ参考にしてみてください。
この記事はこんな方向け
- iPadおすすめのアプリを探している方
- iPad Pro/Airを仕事に使うためのアプリを探している
- バカロカおすすめのアプリが知りたい
- おすすめのノートアプリを探している
- Apple Pencilを活用できるアプリが知りたい
- スマートキーボードを活用できるアプリが知りたい
目次
iPadにいれておきたいアプリ
まずiPadを購入したら絶対にいれておきたいアプリのジャンルを紹介します。
iPhoneともMacとも違う、iPadだからこそダウンロードしておきたいアプリたちです。
Apple Pencilを最大限に活用するためのアプリジャンルもあります。
ポイント
- ノートアプリ
- Notability
- GoodNotes 5
- タスク・スケジュール管理アプリ
- Fantastical 2
- Things 3
- イラスト・デザインアプリ
- Pro Create
- 読み物アプリ
- 動画アプリ
2020年各iPadの最新モデルはApple Pencilに対応しています。
せっかくiPadを購入するならApple Pencilも同時に購入して、よりiPadの活躍の幅を広げてあげましょう!

バカロカが実際に使用しているアプリ
インストールしているアプリ自体はiPhoneと重なっているものもありますので、この記事では iPadならではのアプリを紹介します。
これが実際の私のiPadのスクリーンショットです。
上がiPad mini、下がiPad Proのホームのスクリーンショットです。
パソコンともスマホとも違うタブレットならではの利点を活かせるアプリたちです。
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ノート作成
パソコンでもスマホでもできない、タブレットならではといえば、Apple Pencilを利用したノート作成です。
大きいディスプレイでありながら、持ち運びもたやすいのでどこででもノートやメモがとれてしまうのが、iPadのいいところです。
さらに試験勉強、外国の勉強、試験勉強などすべての勉強から、会議や日常のノート作成まで万能にこなせるのがiPadです。
iPadのノートアプリには二大トップの「Notability」と「GoodNotes 5」があります。
Notability
まずおすすめのノートアプリはNotabilityです。
このアプリはメモ作成、ノート取りはもちろんですが、特に外国語の勉強に最強のお供です。
カラフルなペン・マーカーに、画像・イラストを挿入してノート作りを楽にしてくれるのは他のアプリと同じですが、Notabilityならではの利点もあります。
それは録音機能がついています!!
しかも録音しながらノートが取れます!
さらに、録音したものを再生しながら取ったメモがライブプレビューが見れます!!
これがもう外国語の勉強にはとても便利です。
議事録にも語学の勉強にも録音しながらノートが作れるので、どの分野でも捗ること間違いなしです。
もちろんPDFも編集でき、ファイルに直接メモが取れます。
ココがポイント
万能のノートアプリだが、特に外国語の勉強・会議の議事録作成に役立つ。

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Notability レビューと使い方!【Apple Pencil×録音の究極のノートアプリ】
GoodNotes 5
iPadの2大人気ノートアプリ、ふたつめはGoodNotes 5です。
GoodNotes 5はNotability同様にiPadでノート作成にもってこいのノートアプリです。
GoodNotes 5はNotabilityよりもUIが優れておりユーザーフレンドリーなノートアプリです。
ペンの太さやカラーの変更、 ノートのテンプレートの豊富さ、とにかくユーザーに寄り添っているノートアプリです。
そのため、録音機能を必要としない方の場合はNotabilityよりもGoodNotes 5のほうが使いやすくておすすめです。
ココがポイント
万人向けのノートアプリ。とにかく使いやすい。録音が必要ないならNotabilityよりもGoodNotes 5。
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GoodNotes 5 使い方とレビュー! 【ユーザーフレンドリーすぎるノートアプリ】
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スケジュール管理
iPadのモバイル性能とキーボードをつければ、外出先でもスケジュール管理が半端なく捗ります。
私おすすめのスケジュール管理アプリはふたつです。
ふたつともiPad、iPhone、Apple Watchに対応しているので併せて利用すればより生産性、管理能力が上がります。
Fantastical 2
Fantastical 2はカレンダーアプリです。
Fantastical 2ではカレンダーと予定(リマインダー)をひとつの画面に表示できます。
別々のアプリをなんども開いたり閉じたりする必要がなくとても見やすく便利です。
さらに自然言語の解析による簡単な予定作成等、スケジュールの管理・作成を効率よくすることができるので、生産的なアプリを探している方ならまず入れておきたいアプリです。
Fantastical 2はApple Watchにも対応しているので、予定を手元で簡単に確認できるのも利点です。
ココがポイント
スケジュールの作成がとても簡単。予定とリマインダーと同時に表示してくれるので、スケジュールの把握が楽。
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Fantastical 2 の使い方とレビュー! 【カレンダーもリマインダーもひとつにまとめられる神アプリ】
Things 3
Things 3はTo-do(タスク管理, GTD)系のアプリです。
ユーザーフレンドリーのUIと多機能のおかげで 純正リマインダーに比べて生産性が高いです。
カテゴリーやプロジェクトを細かいカラムで分けられるのが便利です。

Things 3は、目標を達成するために、何から始めて、工程をどうしていくかなど、計画を立てるのが楽しくなるアプリです。
ココがポイント
To-doアプリの中で、トップレベルに使いやすいアプリ。ユーザーフレンドリーで純正アプリよりも使いやすい。
Things 3をうまく利用するためには、GTDと呼ばれるシステムへの深い理解が求められます。
当サイトでもThings 3を使って、GTDとはどんなものかを説明しておりますので、参考にどうぞ。
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イラスト制作
こちらもiPadならではのアプリですね。
数あるイラスト制作のアプリの中で私が使っているのはPro Createです。
Pro Createは筆の種類も変えられるのでイラストだけでなく習字っぽいものや、おしゃれな文字も作れちゃいます。
当ブログのメインキャラクターである、この謎の生命体たちもこのアプリによって作られました。


残念なことに私の技術じゃこれが限界ですが、絵に対して情熱がある方やイラスト制作が得意な方ならこのアプリをフルに活かせると思います。
私はブログのイラスト制作や、簡単な書き物の時に使います。
また近い将来、子供が絵を描き始めるタイミングでこのアプリを使ってみるのもありかなーと思ってます。
iPadをサブディスプレイ化
iPadをお使いのMacのサブディスプレイとして使いたいならこのDuet Displayがおすすめです。
使い方は簡単。
アプリをMacとiPadにDuet Displayをインストール・起動して、ケーブルで接続するだけです。サブスクライブで無線でも接続することができるようになります。
こんな感じです。
ディスプレイ間の移動もスムーズですので、たまにもう一枚画面が必要な時に使います。
写真・動画の編集の時のファイル移動がスムーズになるのでおすすめです。
動画を見ながら作業がしたいという方は、素直にiPad単体をパソコン横において見るほうがいいですので、その場合はこのアプリの購入は不要です。
ブログを書くときに、参考文献やデータをサブディスプレイで見たい、という方にも不要です。
iPad単体でできます。

追記
iOS13、MacOS Catalinaのアップデートから、サイドカーという機能でiPadとMac間を無線で繋げるようになりました。
これにより、有料アプリのDisplayの価値は下がりましたが、まだ利用用途はいくつかあります。
それはMac Catalinaにアップデートをしたくない/できないユーザーや、WindowsのパソコンとiPadを繋げたいユーザーの方にはまだDuet Displayが有用です。
読み物
iPadの大画面で持ち運びができる最大の利点を活かした使い方は読み物系のアプリです。
スマホでは画面が小さすぎる、パソコンでは寝転びながら読むのには体勢がしんどい。
そんな時にiPadですよ、奥さん。
読み物系アプリとして私が使用しているものはこちらのアプリです。
- Kindle
- Inoreader
PocketとInoreaderについてはiPhoneアプリの使い方でまとめております。
Kindle
ちなみにこのアイコンの人物、かなり私にそっくりです。
もしかしたらAmazonさんの公認マスコットになってたのかもしれませんね。

こちらはもう説明するまでもない超有名な電子書籍サービスですよね。
Amazonが提供しているサービスで、iPadにたくさんの本をダウンロードして持ち運べます。
また便利機能として画面の明るさ・文字の大きさが調整できます。
また電子書籍サービスならではで、マーカーを引けたり、電子辞書機能で意味を検索したり、テキスト内検索などができるなど大変便利な機能がついています。
海外に住んでいると、日本語を使わなくなるとどうしても語彙能力が下がるので読書は必須ですね笑
ココがポイント
iPad miniが読書にはおすすめのiPadです!
動画視聴
動画視聴は定番のアプリを使っています。
- Netflix
- Youtube
- TED
Netflix
Netflixは日本にいた時も利用していましたが、一回解約しました。
今はアルゼンチンの友人が、テレビも何もない私のためにNetflixのアカウントのうちの1つを貸してくれています笑
Ntflixでは5人分までアカウントが作れるのでその中のひとつを貸してくれています。
私も日本にいた時は友人にシェアして、みんなで料金を分割していました。
海外ドラマ好きにはおすすめのビデオオンデマンド提供サービスです。
Breaking BadやFriends, Walking deadなど超有名どころもきっちりと揃えているので、眠れない日々が続きます。
最近のNetflixはオリジナルのコンテンツを増やしていますが、それでもなかなか面白いものが多いので私は満足です。
有名所の俳優もガンガンに起用するので、ハズレなしです。
スペイン語のドラマも見始めて、一向に飽きる予定がこないです。
今度おすすめのドラマ特集でもします。
同じようなVOD(ビデオオンデマンド)サービスとしてAmazon,Huluもありますが、私はまだ試したことがないので、今度登録してみます。
YouTube
こちらもド定番のアプリですね。
私の使い方は当ブログの記事にもなり得る、最新のガジェット情報のチェックです。
やっぱり海外YouTuberのほうがハンズオンレビューが早いですし、今の私だと地理的にアメリカの方が近いので、入手できる可能性も高いからです笑
日本で流行ってるものはどうしても日本でないと入手できないものが多いので・・・。

YouTube Kids
こちらはうちのMr.ポテテヘッド用にインストールしているものです。
子ども向けの安全なコンテンツなので安心して視聴できます。
がうちの教育方針としてパソコン・タブレット・スマホの画面はなるべく見せないようにしているので、実際は音楽だけを聞いています笑
TED
こちらは英語の勉強と、自分の知らない/興味のある分野の新しい発見が同時にできる画期的なサービスです。
YouTubeと違い、学術的なプレゼンなのでより難しい言葉を使いますが、魅せるための動画なので、いつも興味津々で見ています。
その他
Google ドキュメント
私がiPadでテキストを入力する時はGoogle ドキュメントを使用しています。
タブレットだけでブログの記事を書くこともできますが、どうしても肌に合わずにMacbook Proで完結させます。
写真やGIF,動画をたくさん編集したりするので、タブレットだとどうしても使いづらく慣れ親しんだ環境での作業になってしまいます。
それでも外出中に文字入力をしないといけない時は、変に重くて凝っているアプリよりドキュメントに下書き兼ねて文章を作成します。
本当に文字を入力するだけなので、特に変な機能もいらないし、後で作業をしなおすのも簡単です。
シェアも簡単なので、必要な書類のシェアはいつもこのGoogle ドキュメントのURLリンクを送って済ませてます笑
Anyfont
いつも使うわけではないですが、あると便利なアプリとしてAnyfontというアプリがあります。
このアプリはiPad上で使用できるテキストのフォントを増やすことができます。
イラスト制作や、文字の挿入をするアプリで使えるので便利です。
iPhoneと共用で使っているアプリ
以下のアプリはこちらでは紹介していませんが、iPhoneでも使用しているアプリです。
- Google フォト
- Google ドライブ
- Google キーボード
- Google Chrome
- Google マップ
- Pro Camera
- Spark
- Documents by Readdle
- Smart News
- Inoreader
- Sportify
まとめ
今回はパソコンともスマホとも違う、iPadならではのアプリまとめでした。
2020年現在、iPadの各最新モデルはApple Pencilに対応しています。
Apple Pencilを利用できるという点がiPhoneともMacとも違う、iPadを使う意義でもあり、メリットでもあります。
Magic KeyboardにMagic Trackpad、サードパーティのワイヤレスキーボードを利用した、キーボードのタイピングもできるので、iPadはタブレットの域を越え、パソコンライクに使うこともできます。
紹介したアプリの中でも特にタブレット使いとしておすすめするのはNotability、GoodNotes 5、Fantastical 2、Things 3、Pro Create、Kindleですね。
iPadで直接ノート・イラストが制作でき、シェアも簡単、外部キーボードを活かした、スケジュールの管理に、ちょうどいいサイズのタブレットでする読書とタブレットならではのアプリだからです。
プロフェッショルにiPadをを利用するだけでなく、こういった目的のためにこそタブレットを買う価値があると思ってます。
今日のガジェ道

iPadの選び方
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