今回は仮想通貨の取引をするのにおすすめの海外取引所を紹介します。
2021年はNFT(ノンファンジブルトークン)やDeFiの影響もあり、バブルとも言えるぐらい盛り上がりを見せています。
ところが日本国内の取引所で購入できるコインは異常に種類が少なく、スモールキャップのコインを購入することはできません。
潜在能力の高いコイン(仮想通貨)を安いうちに購入して、キャピタルゲインを得たいなら海外の取引所をガンガン使いましょう!
この記事では
取り扱っているコインの数も多く、私バカロカも使っているおすすめ海外取引所を紹介します。
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仮想通貨おすすめ海外取引所
私が海外の取引所を登録するために重視したポイントは以下の3点です。
ポイント
これらのポイントを考慮して選んだ取引所は2つ、BinanceとAscendEX(旧BitMax)です。
海外取引所で入出金する時の注意点
基本的に海外取引所において日本円で入出金をするのは面倒な上に不確定なことが多いので、基本的には国内取引所またはウォレットを通じて預け入れ・送金をする形になります。
手順としては以下のようになります。
ポイント
- 国内取引所に日本円で預け入れる
- 預けた日本円でビットコイン等のコインを購入する
- 購入したコインを海外取引所に送金する
- 届いたコインを元に、別の仮想通貨を購入する
おすすめ海外取引所その1:Binance(バイナンス)
おすすめ海外取引所その1はBinance(バイナンス)です。
基本情報
Binance メリット
Binanceは世界的にユーザー数・取引量ともにトップレベルの取引所です。
サーバーの強さやバイナンス独自のスマートチェインが高く評価・期待されているため、独自のコインBNB(バイナンスコイン)は2021年に入ってから高騰し、今後もユーザーの数が増え続けることが予想されています。
Binanceで取引するメリットは簡単に言えば、取り扱いコインの多さと日本語対応です。
取り扱いコインの幅が広い
国内取引所と違い、メジャーなコインからいわゆる草コインまで幅広く取り扱っています。
マーケットキャップの少ない草コインの中には将来性が非常に高く、いわゆるジェム(宝石)とも呼ばれるものもあります。(もちろんShit Coinという名前のとおりダメコインもありますが)
日本の取引所ではセキュリティの観点から、ある程度メジャーなものしか取引できませんが、Binanceでは幅広いコインを取り扱っているので、将来10X,20Xの月にも行けるレベルの仮想通貨を購入することもできます。
日本語対応
Binanceは日本語に対応しています。
海外の取引所で、英語で売買や入出金をするのが不安という方には大変ありがたいメリットではないでしょうか。
日本語で海外の取引所を使いたいならBinanceが非常におすすめです。
ステーキング
Binanceでは特定の仮想通貨はステーキングをすることができます。
簡単に言えば、ステーキングとはビットコインにおけるマイニングに相当するプロセスで、ステーキング口座に預け入れるだけで報酬を得ることができる仕組みです。
ステーキングをすれば、購入しなくてもコインの量が年率で増えます。
マイニングとは異なり、ステーキング口座に預けるだけです。
Binance デメリット
Binanceは日本居住者向けのサービスとしては金融庁から正式に認められていませんが、口座開設・取引自体は可能です。
使用することで、特に罰則などはありません。
2020年には、日本からBinanceにアクセスができないかもと考えたユーザーも多かったみたいですが、現在も日本からのアクセスは可能です。
万が一国内からアクセスが不可能になった場合でもVPNを使えばアクセスできるのでなんら問題はないというのが個人的な見解です。
とはいえ、自己責任でお願いします。
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海外の暗号資産取引所にアクセスできない時の対処法まとめ
注意点としては上述の通り、クレジットカードや日本円での入出金はできません。
そのため日本円で入出金をする場合は一度国内の取引所・ウォレットを経由する必要があります。
まとめ
Binanceは日本語で仮想通貨の海外取引所を利用したい方におすすめです。
コインの幅が広く、信頼感も高いので、様々な種類のコインを買いたい方はBinanceでの取引がおすすめです。
PancakeSwapも人気急上昇
Binance系列のDexで「PancakeSwap」もただいま激アツです。
これはBSCというバイナンスのネットワークを使って、コインを両替するプラットフォームで、BNBというバイナンスのトークンを基本通貨としています。
DeFIの新時代感溢れるプラットフォームで、低い手数料や先物コインを取り扱っているので興味がある方はぜひ以下の記事をどうぞ。
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PancakeSwap(パンケーキスワップ)始め方完全ガイド!高いガス代とはおさらば!【DeFi】
おすすめ海外取引所その2:AscendEX(旧BitMax)
おすすめ海外取引所その2はAscendEX(旧BitMax)です。
基本情報
ポイント
AscendEX メリット
AscendEXは最近BitMaxから名称を変更した取引所です。
本拠地はシンガポールで、設立は2018年です。
取引所としては設立が浅く、ユーザー数もBinanceに比べると心細く、信頼性も悪い意味で未知です。
それでもAscendEXの利用をおすすめする理由は「アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)の幅が非常に広い」、「ステーキングできるコインの幅が広い」ためです。
アルトコインの幅が非常に広い
Binanceをはじめとする、世界中で使われている取引所でも取り扱っていない、小さいマーケットキャップのコインが数多くあります。
BinanceやUniswapのような取引所に上場する前に購入することが可能なため、ポテンシャルが高いコインの場合は非常に優れたキャピタルゲインを期待することができます。
いわゆる草コインやBinanceなどの大手ではまだ取り扱っていないコインも数多く取り扱っているため、大きい利益を狙っている方に強くおすすめします。
特に2021年のトレンドであるNFTのコインで私が大注目しているコインたちもこのAscendEXで取り扱いがあったので登録しました。
ステーキングできるコインの幅が広い
Binanceもステーキングできるコインの幅が広いのですが、DOTのように廃止になったりすることもあったり、最低預け入れの数が大きいのが難点です。
しかし、AscendEXはBinance以上にステーキングできるコインの幅が広く、最低預け入れの数も良心的です。
本来はウォレットでステーキングが望ましいのですが、ウォレットに対応していないコインのステーキングのオプションが豊富なので、ステーキングをしてコインの数を増やしたい方にはおすすめです。
AscendEX デメリット
AscendEXのデメリットは「セキュリティが未知」と「日本語非対応」という点です。
信頼性が未知
AscendEXは2018年設立で、今の所イメージの下がる事件は起きていません。
ただし、BitMaxは規制されておらず、分析データによると、取引所が取引量の操作に関与していることを強く示唆しています。
また英語で検索をかけても、情報が乏しいため信頼性は未知という結果に至りました。
そのためAscendEXを利用する方は必ず自己責任でお願いします。
私は大きなキャピタルゲインを狙うため利用していますが、セキュリティが未知のため、コインがウォレットに対応している場合もしくは対応次第預けるようにしています。
日本語非対応
もうひとつのデメリットは、AscendEXは日本語に非対応という点です。
海外取引所に慣れていない方で、日本語以外の言語で使うのは不安になると思います。
国内の取引所で慣らし、Google翻訳を活用すればそこまで問題はないと思います。
注意点としてはBinance同様、クレジットカードや日本円での入出金はできません。
そのため日本円で入出金をする場合は一度国内の取引所・ウォレットを経由する必要があります。
まとめ
AscendEXは海外大手取引所にも上場していないアルトコインを安く買い付けたい方におすすめのプラットフォームです。日本語非対応、信頼性も未知数ですが、その分取り扱っているコインが安いうちに購入することができるので、将来大化けする可能性もあります。