今回は月刊ガジェ道2023年第2四半期活動報告です。
第2四半期は「引っ越し」「ヨーロッパ旅行」「新しい人」がメインテーマです。
特に引っ越しのウェイトは重いです。
引っ越しはしち面倒
アルゼンチンもしくはブエノスアイレス(CABA)在住の方はご存知かもしれませんが、引っ越しは超一大面倒イベントです。
特にCABA内に土地を持っていない状態の引っ越しはしち面倒です。
しち面倒ポイントは以下です。
- 不動産
- クソ大家
- 保証会社
各詳細は以下です。
不動産
まず、家を探すのが面倒です。
今はネットを使って部屋探しが普通になってきていますが、ブエノスアイレスの場合は連絡をしても返信がこないことは超普通です。
日本の不動産みたいに店に訪問すれば、部屋を何件も一緒に車で回ってくれたりすることはまずありえません。
現地集合・現地解散です。
その間もメッセージアプリでのみの連絡ですが、返事が来なくなることもよくあることです。
クソ大家
これは私の引き払い先の大家ですが、クソ大家でした。
まあアルゼンチンの友人に聞いてもやはりクソ大家と遭遇した経験は全員あり、クソ大家エピソードが尽きることはありません。
私のクソ大家エピソードはまた後述します。
保証会社
保証会社はそこまで面倒ではありませんが、不動産に支払う前払いとは別に、保証の担保として2-3ヶ月分の家賃を支払う必要があります。
この保証会社を利用するためにクレジット(信用)も必要なので収入証明などいろいろ必要なのも面倒ポイントです。
外国人フリーランスやアルゼンチン国内で正規雇用されていない方はこの保証会社の利用が難しいため、外国人専門のぼったくり大家と直接契約とかになります。
まあ支払う能力があるならそれが一番早くてストレスはないかもしれません。
引っ越しの決意
2021年に更新をした時もクソ大家と一悶着ありましたが、ついに引っ越しを決意します。
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ガジェ道2021年第2四半期活動報告
特にこれが嫌!っていうことではないのですが、ぼろぼろ・牢屋並みに暗い・クソ大家・クソ住人とストレスの積み重ねで引っ越ししよかいうことになりました。
強いて言えば、クソ住人が365日窓を開けっ放しで深夜までバカでかい声で話すのが丸聞こえなのは結構きつかったのだと引っ越しが終わった今ならわかります。
引っ越し先を探し始める
引っ越し先を探し始めたのが1月で、最終的に引っ越しが完了したのが5月末です。
この間はとにかくストレスでした笑
一度引っ越しするセンチメントになってしまうと、とにかく今の家がとことん嫌になってきます笑
クソ大家、クソ不動産、クソ住人、クソ賃貸を離れるための家が全く見つからずストレスもMAXです。
引っ越し先を遂に見つける
3月中旬に遂に、条件にあった賃貸に巡り会えました。
引き払い先のクソ大家と違い、普通のまともな大家と不動産というのも幸運です。
引き払い先大家とバトル
引っ越し先の清掃・壁の塗り直し・予備引っ越しのために5月は新しい引っ越し先と引き払い先に2重払いしました。
引き払い先も引っ越し後に清掃をして、後は鍵を手渡しして契約終了、保証会社に契約切り替えの書類を渡して引っ越し終了という予定でした。
「でした」というのはクソ大家(引き払い先)がいちゃもんつけて、デポジットだけでなくもう1ヶ月分の賃貸を搾り取ろうとしてきたためです。
クソ大家とバトル
虚言&イチャモン
鍵引き渡しの時にクソ大家・不動産と一緒に引き渡し前の部屋の状態を確認します。
その時に大家がヒステリック起こしました。
「壁が汚い!」「○○が壊れいてる!」など、まー嘘をずっと羅列して不動産屋に訴えかけるんですわ。
簡略化バージョン
以下は思い出してもストレスなので簡略化しますけど、こんな感じです。
クソ大家「私らは壁綺麗に塗ってから引き渡した!壁塗り直して引き渡せ!こんな状態じゃ鍵受け取れんわ!前更新の時は部屋入れなかったからわからなかったけど、汚すぎ!今日はもう帰る(ロサリオ住み)」
ぼく「嘘乙。お前らコロナ禍でも構わず部屋ずかずか入ってきた上に壁の写真撮ってたやんけ。ほんで壁は引っ越しする時にわいらが塗ったやでー(証拠写真)見せる。」
クソ大家「・・・(沈黙)」
実際
実際は初日にヒス起こしたクソ大家夫妻が不動産にフンギフンギ言いながら交渉決裂で解散になりました。
どれだけ反証しても「いーや壁は塗った。わいはこの仕事(大家)歴13年してるけど、こんなケース初めてやで(大嘘)」など話にもなりません。
ヒス起こしているクソ大家とまあまあ激しい口論になりましたが、何を要求しているのかもわからずとにかく話になりませんでした。
不動産からすればこんな人間性の終わっているクソ大家でも大事な金ヅルなので強くは言わず、「後で弁護士に相談してメッセすんわ」とだけ言われました。
賃貸もう1ヶ月分欲しいならそう言えばええのにと思いましたが、流石に自分がそんな汚い思想を持っていることを表に出すのは恥ずかしいという感情が残っているのでしょうか。
その日の夜に「クソ大家の虚言&イチャモンに反証する証拠写真・メールのスクショなど」を全てまとめて不動産屋にメールしました。
2日後に不動産から「契約の途中終了の合意おk。鍵引き渡す時にサインしてや」とメールが返って来ました。
契約書は賃貸開始時と同じ状態での引き渡しだったので、壁のある程度の汚れは無効かつ大家の嘘を全て不動産屋に証明したので大家もこれ以上強く出れなかったんですかね。
その他も様々なイチャモンをつけていましたが、全部嘘だとバレて流石に恥ずかしくなったのか2回目の鍵の引き渡しの時は一言も発することなく大人しくサインして終了でした。
本当にストレスでした。
引っ越しで大事なこと
こういう典型的な悪徳クソ大家から自衛するための手段は以下です。
- 契約書を読む
- 引っ越し前の写真をしっかり撮っておく
- 不動産・大家との連絡は全てメールで
これは常識すぎてわざわざ書くことではないでしょうが上3つはしっかりして自衛しましょう。
引っ越し完了
5月末に引っ越しを完了し、6月丸々新居で過ごしましたが、いかに前の賃貸がクソ物件だったか改めて気づかれました。
引っ越しする時に断捨離もしたので、まだ足りない家具などもありますが前の賃貸よりもストレスなく過ごせています。
次の引っ越しは
大学生時代に国内で5回引っ越し、アメリカ国内で4拠点引っ越しと実は結構引っ越し経験してきていますが、アルゼンチンではこれが3回目の引っ越しです。
更新するか、引っ越しするか、アルゼンチンに残るかなど全然決めていないので成り行きに任せます。
ヨーロッパ旅行
引っ越しする月の前半にヨーロッパ旅行に行きました。
旅行記はぼちぼちアップロードしていく予定です。
「アルゼンチンからヨーロッパ旅行してみた」のバックナンバーはこちらです。
新しい人
コロナも終了して、また新しいビジネスの機会があるかもしれないので、第2四半期は新しく人と会うことに重点を置いてました。
Twitterや提携している語学学校に問い合わせて積極的にアルゼンチン在住の日本人の方に連絡しました。
しずろくさん
実際にアルゼンチン在住の駐在ブロガーのしずろくさんにお会いしました。
その時の様子はしずろくさんのブログで取り上げていただいてますので、詳細はそちらでご確認ください笑
アルゼンチン情報や駐在のリアルな事情など大変興味深いブログなので、Twitterですぐに連絡しました笑
特に物価系の記事は大好物です。
実際にお会いしても、めちゃくちゃ興味深い&面白い方でした。
また次ビールしばきにいきましょう。
駐在員&個人の方
ありがたいことに駐在員や個人の方とも知り合いやTwitterを通じてお会いすることができてきています。
コロナ中にフレンズは帰国やらヨーロッパに移住やらでブエノスアイレスから離れていったので、また新しい人と会うのが本当に楽しいです。
ご連絡お待ちしております
日本人の方でアルゼンチンに最近引っ越したという方はぜひご連絡ください笑
コロナが終わり、新しい出会いに超飢えております。
TwitterまたはIGにDMください。
ブエノスアイレス観光ガイド
第2四半期もありがたいことに多くのお客様にブエノスアイレスの観光ガイドをご利用いただきました。
とにかく去年の10月の開国以来アルゼンチンにリベンジ旅行に来られる方が多い印象です。
第2四半期はブエノスアイレス市内の観光ガイドもそうですが、ウルグアイの古都「コロニア・デル・サクラメント」のツアーを多くご利用いただいています。
今回はコロニアの写真多めで紹介します。
コロニア
展望台
展望台は全部階段です。
運動ができる靴かつ健康な状態の方のみ登ること推奨です。
ウルグアイのコロニアにもガイドは以下のリンクからお問合せいただけます。
アルゼンチン帰国時はとにかく混む
船からは直ちに出て、早めに移動することが混雑回避のコツです。
それかVIP席に座れば優先的に入国できます。
観光ガイド
定番の観光地からご要望の観光地までカスタマイズ可能ですので、まずはお問い合わせください。
プエルト・マデロで
Buquebusという船乗り場所があるプエルト・マデロを東に進めば、アルゼンチンのソウルフード「チョリパン」の屋台が集まる場所があります。
レストランに行くほどでもない空腹具合の場合はチョリパンもありです。
スターバックス
久しぶりにスターバックスのマグを見ると結構可愛らしいものがあるではあーーりませんか。
使わない可能性が高いですが、可愛いのでマグカップ買う予定です。
アルゼンチンのお土産としてスタバのマグも全然ありだと本気で思います。
お礼
コロナ以前にアルゼンチンの観光ガイドをご利用いただいたお客様から、コロナになってから援助金をいただくことがあります。
物資はアルゼンチンの郵便情勢や(ありえないほど高い輸入税)のため、申し訳ないですがお断りしております。
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