今回は小シリーズ「バカロカ、iPhone 11 Proを買いにアメリカに行く」その18です。
小シリーズと言いながら、当サイトの中でも一番長いシリーズになってしまいました。
そんな小シリーズアメリカ編も今回で最後です。
イリノイ州を離れ地獄の第三世界に帰国した話です。
思えばiPhone 11 Pro Maxを購入するために渡米を決めてから、ESTAの申請に航空券、Amazonやサイトでの買い物漁り等、多忙を極めました(?)。
旅行から2ヶ月が経ち、失速気味のこのシリーズもようやく終わります笑
お土産ラッシュ
会社・知人用にTrue American Snacksを購入しました。
Reese'sは真のアメリカンスナックと友人たちに言われたのでとりあえず買いました。
確かにピーナッツバターといえばアメリカ感ありますわい。
子供用のお土産
お子様のためにおもちゃを大量に購入しました。
ところがアルゼンチンでは外国から物を持って入ると、関税を払う必要があるので箱を捨てる必要があります。
せっかくのプレゼントなのに、可哀想に。とは思いますが、お金は払いたいないのじゃ。
すまんな。
同じ理由で、私が大量に買ったものも箱をたくさん捨てることになりました。
廃棄された箱
あれほど大量にあった荷物も箱を捨てれば、荷物もまあ少なくなりました。
お別れ
お世話になった友人とその家族に感謝の意と別れを告げました。
アメリカ留学の時にも大変お世話になり、今回もお世話になりっぱなしだったので本当に感謝ですわい。
そして空港に向かいました。
空港
アメリカの空港で、最後にApple WatchとiPhone用のイヤホンジャックを急遽購入しました。
空港価格ですが、アルゼンチンで購入するよりは安いという謎の状況なのでまあ仕方ないです。
アメリカからアルゼンチンまでの飛行機の中は特に変わったことはありませんでした。
しかしアルゼンチンに着いてすぐに、修羅の国に帰ってきたことを思い知らされました。
事件
アルゼンチンの入国審査が終わり、スーツケースを受け取るときに事件は起きました。
どれだけ私のスーツを待っても届きません。
ついにはコンベアーが止まってしまうまで待ちましたが、スーツケースは見つかりませんでしたね。
実は私と同じ型のスーツケースがあったのですが、鍵の形が違うので、違うと私は気づきました。
コンベアーも止まったので職員に、多分誰かが間違って、わしのスーツケースと持っていったぞい!と伝えに行きました。
職員はすぐにスーツケースについているバーコードからその人の情報を引き抜いて、電話をかけました。
結局思った通り、アルゼンチン人の中年のおっさんが私のスーツケースとおっさんのスーツケースを間違えていました。
何が腹たつって、詫びの一言もなくただスーツケースだけ、渡してきました。
こっちはおっさんの手違いで30分以上足止めされたうえに、緊張とストレスまで溜まったのに、いい大人が詫びのひとつもない、これがアルゼンチンです。
まあ何も期待していないのでいいですけど。
とりあえず帰国早々こういうことがあるので、やっぱりアルゼンチンは油断ができません。
荷物が帰ってきただけでもいいということにしましょう。
だいぶ余裕があるのが自分でも怖いぐらいです笑
iPhone 11 Pro Maxをアメリカに購入しに行ったものの、街中や毎日使うのは憚れるというジレンマ。
それでもこういう第三世界では治安が悪いので、気をつけて使っていこうと改めて思わされました笑
シリーズ完
これにて「バカロカ、iPhone 11 Proを買いにアメリカに行く」は終了です。
この旅ではiPhone 11 Pro Maxをはじめとして、様々なスマホカメラ用のカメラアイテムを購入しました。
中にはモバイルビデオグラフィーだけでなく、普通にどんな場面での撮影状況でも使える万能アイテム「BOLING BL-P1」を入手できたのも大きい成果でした笑
購入したものでまだまだレビューしないといけないものがたくさんありますが、次は「バカロカ、帰国する」編になります。
年明けにでも書き始めます笑