今回は小シリーズ「バカロカ、iPhone 11 Proを買いにアメリカに行く」その⑨です。
ついにアルゼンチンを出国してアメリカに行きます。
この記事は飛行機の中でiPad Proから書いています。
前回まではアルゼンチン出国前の事前準備編でしたが、今回からはアメリカ横断編です。
空港に向かう
今回はエセイサ空港に向かうのにTaxiezeizaを利用しました。
荷物はキャリーバッグひとつなので、Tienda Leonでもよかったのですが、むしゅこ様と最後の時間(?)を過ごすためにタクシーを利用しました。
キャリーバッグひとつなのは預け荷物の受け取りが面倒なのとそんなに持っていくものがないのでそうしました。
どうせ向こうで大量に物を買ってあるし、買う予定なのでこっちからは必要な着替えとiPad Proだけです。
夕方にタクシーを取ったのですが、少しだけ混んでいました。
タクシーの運ちゃんはゴリゴリマッチョで、神戸牛がどれだけ美味しいのか私に力説してくれました。
恥ずかしながら神戸牛はまだ口にしたことがないんですよね・・・。
いつかアルゼンチンブログかこのガジェ道のブログの読者の方にご馳走してもらうのを待つことにします。
プロ乞食乙。
謎の液体
途中ガスがほぼ無い状態になったので、高速から外れてガソリンを入れに行きましたが、大混みも大混みでした。
幸いオンラインで事前にチェックインしていたので、そこまで焦ってはいませんでしたが、いろいろあってiPhone 8は持っていないので手持ち無沙汰でした。
ようやく私たちの順番が回ってくると、タクシーの運ちゃんから降りろと。
こ、これは誘拐パターンなのかと思いましたが、特に何もありませんでした。
少しすると運ちゃんが車のボンネットの所に呼んで「これ見たことあるか?」と謎の機械を見せてくれました。
ガソリンは液体状のものではなく、気体上のガスを入れていました。
ガソリンより低品質だけど安いそうで、240ペソ(約500円)で200km走れるんだとか。
いや、空港専用のタクシーなんだから講釈垂れてないで事前に入れてきとけよとは思いましたが、私的には珍しかったのでまあかまんす。
ガスを入れてから5分もしないぐらいでターミナルに着きました。
オンラインでチェックイン
事前にオンラインチェックをしているので、チケット発券のために並んでいる人を横目に搭乗ゲートにダイレクトアタックしました。
いや本当になんでオンラインで事前にチェックインしないのだろうか。
パスポート情報などを入力するだけで何十分もの時間を浪費しなくて済むのに・・・。
搭乗ゲートで荷物の検査ももちろんひっかからずにさくさくでしたが、問題は移民局でした。
アルゼンチン人と外国人に分けられており、アルゼンチン在住に必要なDNIという国民カードを所有していてもダメでした。
ここは結構待ちましたが、今回はiPad ProとSmart Keyboardを組み合わせて友人と妻に連絡していました。
移民局を通った後は、意外と時間が押していたみたいで、すでに搭乗のための行列ができていました。
ここでもiPad Proを取り出したまま、Apple純正のメモアプリを使ってこの記事を書き始めました。
手荷物検査に引っかかる
搭乗前に手荷物検査があって、私がアルゼンチンのお土産ナンバーワンだと勝手に思っていドゥルセ・デ・レーチェが引っかかりました。
アルゼンチン人とアメリカ人は鬼甘いのが好きだという共通点があるのは前にドゥルセ・デ・レーチェをお世話になる彼がにほんにいたときにあげて知っているので、今回もと思ってドデカイのをケチらずに選んだのですが、これが裏目に出ました。
30円ぐらいしか変わらないので、大きいサイズにしたのですが、きれーーに引っかかりました。
大人しく小さいサイズにしてでも、届けた方がよかったです笑
手荷物じゃなくて、預けにすればドゥルセ・デ・レーチェは捨てなくてもいいと言われたのですが、そのためだけに預けるのは面倒なのでバイバイしました。
今は飛行機の中でこの記事を書いているのですが、少し気付いたことがあるので次の記事を引き続き機内で書きたいと思います。
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バカロカ、iPhone 11 Proを買いにアメリカに行く その10。 ダークモードは飛行機の中で大活躍なのに気づく。