今回は小シリーズ「バカロカ、iPhone 11 Proを買いにアメリカに行く」その⑦です。
先日Appleのスペシャルイベントで発表された新しいiPhone 11シリーズ、もう超いい感じなのでアメリカまで修行をしに行くことにしました。
前回までは飛行機のチケットを購入したり、iPhone 11 Proをビデオに特化した使い方をするためのアクセサリーやAmazonでの買い物を済ませていました。
その間に実はもうiPhone 11 Pro Maxがもう届いていました。
この記事ではiPhone 11 Proを購入するまでのドタバタ劇の様子をお伝えします。
確実にiPhone11 Proを入手したい
最初は9月20日の発売前のPre Orderで予約しておこうと思いました。
せっかくiPhone 11 Proを購入するためだけにアメリカに行くなら確実に入手することが絶対条件ですからね笑
これで入手できずに違うものを購入して帰ってくるのもありですが、絶対に後悔することは目に見えています。
iPhone 11 Proも何も入手できずにアルゼンチンにめそめそ帰るのは敗北条件です。
そこで、友人と相談したのちにアメリカのApple StoreでPre Orderをしようということになりました。
Pre Orderをするにも
ところがどっこい、Pre Orderをするにはクレジットカードで先払いの上に、日本のクレジットカードだと弾かれるかもなーなんてうじうじしていました。
航空券でクレジットカードを切ってしまった上に、Amazonで爆買いする予定だったので、これ以上クレジットカードは切りたくなかったんですよね。
クレジットカードの代わりに手元にある、決して両替されることもないドルでiPhone 11 Proを購入したかったんですよ。
なのでクレジットカードを切るべきか、はたまたワンチャンiPhone 11 Proなんて誰も購入しないから売り切れにはならないだろうと賭けようかとにかく迷っていました笑
そんなこんなで迷っている間にも友人の家の近くのApple Storeでは、iPhone 11 Proの予約ができなくなっていました。
発売前に公式サイトで利用可能だったものが、18日頃には利用ができなくなっていました。
急に焦り出す
Pre Orderで店頭での受け取りができなくなってきた時にはこれはやばかばい、と色やストレージ、iPhone 11 Pro Maxに選択肢を変えてなんとか購入しようと思いましたが、店頭での受け取りはどれも不可能な状況に陥りました。
店頭での受け取りに拘った理由は2つありました。
1つ目はやっぱりお店で受け取るという雰囲気を大事にしたかったからです。こういう形にこだわりたいお年頃なんですわ。
そして2つ目が、友人たちが配達で悪い経験をしているので店頭がええよとのアドバイスをもらったからです。
なので確実に入手するために店頭での受け取れるように頑張っていましたが、いよいよiPhone 11 ProはMAXも含めて発売前にはどれも入手できなくなりました。
ゴールドとか個人的にはダサいと思っている型にすがろうとしたけど、それすらなくて涙目でした笑
もちろん第一候補はミッドナイトグリーンです。
あのボトムズ感のかっこよさたるや。
どの色もストレージを選んでも予約できなくなった私は「だれや、今年のiPhoneは外れだから誰も買わないだろうって言ってたのは!!」
と一人ぶちぎれていました(何に笑)
ましてやiPhone 11 Proなんて誰が購入するんぞやなんて思ってたら、意外や意外。
アメリカ人の中ではまだまだiPhone人気あるじゃないですか。
島国だけがありがたがって使ってるみたいなニュース見るけど、本国でも大人気じゃないですか、やだーー
で、結局予約ができないまま発売日の9月20日を迎えました。
友人からの挑発メッセージ
それから3日ぐらいアメリカのApple Storeで在庫があるかを確認する日々が続きました。
別の共通のアメリカ人の友人(E)がいるのですが、彼はすでにiPhone 11 Pro Maxを入手して、ええやろ?的なメッセージを送ってきてぶちきれそうだったなんて事もありました。
転機
ところがここで、転機。
アメリカでの滞在先の友人(A)といつものように連絡をしていたら、E(iPhone 11 Pro Maxをすでに購入した友人)に欲しいiPhoneの色とストレージを言えば、予約してくれるらしいとのこと。
256GBか512GBか、少し相談して、Eに伝えたら、その日のうちに予約してくれました。
なんとiPhone 11 Proを先に入手した友達(E)が私の分もクレジットカードで払ってくれて、購入してくれました笑
アメリカでは返品がものすごく簡単にできるので、最悪私が取りに行かなければ返品するからなのか、優しさなのか笑
アメリカにいるときはEは買った服の値札ぶち切ってたのに、数日後に購入したお店で返品してたのを思いだしました笑
アメリカはクーリングオフが本当にすごいので、みんな適当に買っています。
Eとも私の地元で半年ほどルームシェアしてましたが、真のアメリカンです。
そんな真のアメリカンがようやく優しさを発揮してくれたのだとしたらありがとうやで、ほんまに。
値切りできるか交渉してみようと思います、とりあえず。
恩を仇で返していくスタイル。
長くなったので一回区切ります。
次の記事では私が実際に購入したiPhoneの型・ストレージ・色を自慢するだけのものになります。
まだ手元にすらないのに笑
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バカロカ、iPhone 11 Proを買いにアメリカに行くその8。バカロカが予約して購入したiPhone11はこれだ!!